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仮面を被って生きていくと決めている中学生にかける言葉
とあることで、中学生と真剣に話をした。
中学生って、ちゃんと、何もかも、大人の思惑を読んでる。大人の社会って、「組織上、仕方ない」ってこともあるのは分かるけど、先生たち、それを子どもにはバレてないと思って、正当化してる。
中学生は、本当は、「ごめん、組織上仕方ないから、本当は筋が通ってないけど、今回はこう対応するよ。」って言って欲しいだけなのだ。
中学生が抱えるトラブルって、中学生にしか味わえないし、中学生でしか起こり得ないし、中学生にしかできない解決方法をとる。
聞いてると、もちろん、子どもっぽい、幼稚な解決方法だったり、感情に任せて振り幅が大きくなりすぎてるところもあるんだけど、それもこれも、中学生のうちにやらせておかないとダメってことばかりなので、好きにやらせて、「これ以上はダメ。」ってところで素知らぬ顔で立ってて、その一線を越えそうになったら、さり気なく、「見て、あっちにも問題あるんじゃないの?」って指さす。2才の子の気をそらすときと一緒だ。
たまに、私が、「その扉を開けて向こうへ行ったらダメだよ。」って、扉を開けようとしている子にキツく言うことがある。
それは、
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