嫌じゃないのに行きたくない
子どもたちが小学校高学年のころ、自分のストレスと心地よい生き方を模索していました。子育ては少し休憩で、その間に、自分のことばかり考えていました。
2011/05/08 嫌じゃないのに行きたくない
イヤじゃないどころか、楽しい計画ですら、約束の時間が近づくと心が沈み込み、行きたくない気持ちでいっぱいになることがある。仕事じゃない予定が毎日詰まったときとか。仕事じゃない相手と会う約束が詰まってるときとか。相手のことはイヤじゃないどころか、大好きな友人だったりする。
仕事なら良いというのは、仕事の方が好き、ということじゃない。曲がりなりにも社会人なので、仕事ならできる、という感じ。でもそれも、もともと気の進まない、自分のライフスタイルに合わない仕事の場合、じんわりと「できない」が溜まっていき、「ものすごく嫌で断りたい」と思っているわけじゃないのに、最後にはできなくなる。
ものすごくイヤで、準備を先延ばししてしまい、約束の時間より3時間も前に起きているにも関わらず、間に合わない。楽しみな約束すら守れない自分にげんなりして、もう、約束を破棄してしまいたくなる。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?