
ある2つのスキルを身につけるだけで、信用される社会人になる方法とは?【分かりやすく解説】
「信用される人間になりたい」
「最近成長を実感できていないから、何か成長につながるスキルを知りたい」
こういった疑問に答えていこうと思います。
これを書いている僕は、19歳の時から社会人として働き、一ヶ月30冊ペースで本を読んで社会人としてのスキルだけにフォーカスしてきたので、信頼性は担保できるかなと。
そこで、今回信用される社会人としてのスキルを解説していきたいと思います。
3分くらいで読み終わると思います。
■目次
社会人として必要なスキルとは
何に活かせるのか
まとめ
1.社会人として必要なスキルとは
1-1.自己分析能力
社会人が必要なスキルの一つ目は、自己分析能力です
自分の方向性を見失わなくなるから
こちらの自己分析では、幼少期の自分から現在までの内容にフォーカスして分析していきます。
幼少期から変わらないもの、つまりそれが軸です。
それを知ることで
自分の理想に近づいているのか
立ち止まっているのか
後退しているのか
が分かります。
自分について「なんとなく」ではなく「確実」に理解していれば、行動のモチベーションになります。
1-2.論理的思考
論理的思考ができる人間は、信用される社会人になる
相手と心が通じるから
私たちは時間を無駄にしたくない生き物です。
なので、「結局何が言いたいの?」という、話しが進まない会話を嫌います。
あなたも、こういう経験があると思います。
それは相手とあなたとの間で心が通じ合ってないからです。
要は認識のズレです。
そういった会話をする人は、距離を置かれてしまいます。
距離をおかれると、近い関係になれないので良好な人間関係が作りづらくなります。
だから、論理的に話を組み立てる事は、社会人として最重要スキルの1つです。
2.何に活かせるのか
2-1.自己分析能力
継続力がつく
適切な努力量が分かるから、継続できる
自己分析というのは、自分の性格も分析するし、願望や悩みまで洗い出します。
その結果、どこまでの範囲なら継続できるのかわかるようになります。
行動力と言っても、継続しないと意味がありません。
継続できない人の特徴は、加速しすぎるところにあります。
なので、無理のない範囲で毎日継続することが出来れば、成果がが出やすい状態に持っていく事ができます。
無理のない範囲の努力量を見つけ、継続する力をつける
2-2.論理的思考
仕事を効率化できる
認識のズレがなくなり、無駄な時間が減るから
会話は、話しが通じていれば成立です。
主張→理由→根拠
この順に話を組み立てていけば、まず何をすればいいのか頭に残りやすいのでその後の理由→根拠の部分も相手に伝わりやすいです。
実は、論理的思考ができない大人はたくさんいます。
上司とかで、自分の武勇伝ばっか語る人ってぶっちゃけ、めんどくさいし「それより資料みてほしいだけなのに」って思いますよね。
結果として興味ない話なので入ってこないのです。
話しは簡潔にまとめられるように、主張→理由→根拠の順で会話を成立させましょう
話すときは主張→理由→根拠を意識しよう
参考までにおすすめの書籍
✔メモの魔力 前田裕二【SHOWROOM社長】
何を自己分析すればいいのか1000問のリストが用意されています。
自己分析も意味のあるものにしなくてはいけません。その為に、自己分析の仕方執筆されている本です。
ちなみに、前田さんは自己分析を30冊ほど書いたそうです。
かなりの量ですね(笑)
✔沈黙のWEBライティング
論理的思考の組み立て方について執筆されている。
論理的思考のイメージがわかない方向けに、この一冊で完結すると思います。
漫画式なので、読みやすいと思います。
3.まとめ
社会人として信用されるためには、自分を知る事と、相手の事を思う事です。
これが誠実であれば、相手にも伝わりますし、結果的に良好な人間関係にもつながります。
社会人として安定してきている方もこれをするだけで、自分の本当の方向性を確立できるかもしれませんね😀