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神田阿久鯉先生への愛を語る
やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、神田阿久鯉先生への愛を語ります。
神田阿久鯉先生とは、講談師です。
サムネは、初めて寄席で阿久鯉先生を見た時に、先生の着物がピンクだったという記憶から。
語ると書きつつ、私は同時に髪型もマネするくらい神田伯山先生への熱を持つ。
けれども、私が伯山先生を知る前に「講談も面白い」と人生初、知らされたのは、神田阿久鯉先生の講談を見てからである。
今年、漫画の影響を受けて、以前から行きたいと思っていた寄席に初めて行ってみた。
楽しみだと思う反面、緊張し過ぎていたところもある。
全く知らない世界に足を運んだのだから。
そもそも沖縄の海でサンダル履いて過ごしていた記憶が強く、ぼけっとしてきた人生だ。
旅行に行くなら、最初から海外旅行を旅先として考えるタイプ。
寄席の世界は、私にとって都心にある異世界のようなものだった。
(漫画の影響というのは、すごいもんです)
人生初の寄席。
おお、落語!!本物!!と思っていたけれど、急に空気が変わったのが講談である。
人生初の寄席、講談がどういうものか今よりもさらに知らない。
神田阿久鯉先生の「鼓ヶ滝」を聞いた、見た。
何1つ分からないけれど、情景が思い浮かぶ。
私には芸事の知識がないが、すっかりハマり込んで大好きになった。
その後、ネット検索&動画漁りで伯山先生に行き着いた。
神田阿久鯉先生とは、今年新しく好きなこと増えたぜ案件のきっかけであり、大事件(私の中で)であり、喜ばしいことを最初に運んでくださったお方なのである。
それ以来、SNSで演目を見て阿久鯉先生がいらっしゃる時には、可能な限り足を運ぶ。
表情豊か
細かい所作まで美しい
迫力がある
好きなところを挙げるとキリがない。
いや、申し訳ないのですが、語れるほどに知らない。
非常に稚拙で残念極まりないが、阿久鯉先生の話し方や所作を見て「美しい」としか表現できないのだ。
あまりにも圧倒される時に、いつもの理論がベラベラ出てこなくなるあの現象(私が理屈の塊のようだと言われるので)
神田伯山ティービィーで、阿久鯉先生の姿を少しばかりでも見れると嬉しくなる。
私の仕事は、めちゃくちゃ大きな枠で見てみると、講談師と似て非なるところがある。
その姿勢に憧れ、学ばせていただく時もある。
さて、最近事件がありまして。
むしろ、大事件だ。
なんと今月、寄席の帰りに外で神田阿久鯉先生にお会いしてしまったのだ。
言葉は出ないが、身体はすぐ動くタイプなので私は後先考えず走った。
ご多忙の中、阿久鯉先生が足を止めてくださったのに言葉が出ない。
そこで初めて講談を見ようと、私が寄席に誘った友人が私の内心を通訳してくださった(大感謝)
写真まで撮っていただいた。
アイドルじゃないし。
どういう振る舞いが正しかったのかは不明だ。
それでも、あの時の写真を見ると嬉しさで心がいっぱいになる。
舞台の上にいる講談師。
画面の向こうでしか見たことのない方を、自分のすぐ目の前にすると、
説明できない感情に圧倒されてしまった。
本当に嬉しくて、感謝の言葉を伝えきれない。
実際めちゃくちゃ優しいお方で、やっぱり笑顔がステキでした。
年上の方に使って良い言葉なのか分からないが、
非常に可愛らしいお方でした(講談の時は迫力があり美しいので)
12月は師走。
繁忙期の内を、東西奔走している間に終わってしまうんだろうな。
11月の終わりに、とんでもないクリスマスプレゼントをもらった!!
(その同日、物販で伯山先生と握手も出来た)
まず、そのことを一足先に感謝した(感謝祭したことないけど)
私は仕事を通して、何ができるだろう?
喜びを糧に、私も出来ることを頑張ろう。
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