
iOSアプリエンジニアが0から始めるNetlify
こんにちは、ここ最近iOSアプリエンジニアとしてより「家事・料理の人」として認識されることが多くなり、危機感を感じ始めた田畑(@nerd0geek1)です。
というわけで、久しぶりに技術ネタでも。
3年前から個人でquick-zip plusというファイル管理のアプリを開発しているのですが、
先日、アプリのアップデートを申請しようとした時のこと。
プライバシーポリシーURLが必須だと...!?
こちらの記事でも触れられていますが、10/3から申請時のプライバシーポリシーURLが必須になりました(この時まではプライバシーポリシーページをアプリ内にHTMLファイルとして持っていた)。
利用規約・プライバシーポリシーのページを作成・ホスティングする必要がありましたが、有料で知り合いに依頼するほどの難易度でもなさそう、ということで自分で対応することに。
フロントエンド界隈の知り合いからは、S3やNetlifyあたりが良いという話を聞いていましたが、どっちもちゃんと調べたことないなーと思っていたところ、フロントエンドエンジニアのナベさん(@nabettu)がこんなツイートを。
すぐにポチり、目次を確認。
(こちらのスクリーンショットは本人の許諾済です)
まずは第1章と第3章を読み、購入から3時間で独自ドメインをあてて適当な内容を表示させるまで完成!
その後、第2章を読みながら静的サイトジェネレーターのGatsbyを使って実装し、その日のうちに利用規約・プライバシーポリシーをデプロイ、再申請まで行うことができました。
普段、Swiftしか触ってないiOSアプリエンジニアがプライバシーポリシー・利用規約等を作成するには、Netlifyはかなり便利な印象を受けました。
フロントエンドをほとんど触らないiOSアプリエンジニアが悩むことなく、半日程度で静的サイトのホスティングまでできるように誘導してくれる、こちらの本かなりオススメです。
いいなと思ったら応援しよう!
