「「空腹」こそ最強のクスリ」を読んだ上で、オートファジーについて纏めた
そもそも日本人は江戸時代まで 1日2食だった。
諸説あり、はっきりとはわからないが、明治以降3食になった。
また、1935年、国立栄養研究所の佐伯矩医学博士が「日本人男性が1日に必要とするエネルギーは2500~2700キロカロリーである」「それを2食でとるのは難しく、3分割しバランスよくとることで、もっとも健康にいきることができる」と提唱したことも、1日3食が定着する要因になったといわれている。
しかし、そもそも「2500~2700キロカロリー」という数字自体が少々多いと筆者