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隠れ塩分に要注意!知らずに摂りすぎていませんか?
「塩分を控えめにしよう」と意識していても、知らないうちに塩分を摂りすぎていることがあります。その原因のひとつが“隠れ塩分”です。自分では塩をあまり使っていないつもりでも、実は意外な食品に多くの塩分が含まれていることがあるのです。
今回は、普段よく食べる食品の中に潜む隠れ塩分について詳しく見ていきましょう。
あなたも食べている!?意外な隠れ塩分食品
① パン・菓子パン
甘い菓子パンや食パンは、一見すると塩分とは無縁に思えますが、実は1枚(6枚切り)あたり0.6〜0.8gの塩分が含まれています。特にクロワッサンやデニッシュは、バターやマーガリンが使われているため、1個(60g程度)で0.4g前後の塩分が含まれることが多いです。塩味を感じにくいため、気づかずに摂りすぎてしまうこともあります。
② 麺類(うどん・ラーメン・そば)
「スープを飲まなければ大丈夫」と思っていませんか? 実は、麺自体にも塩分が含まれています。たとえば、うどんの麺だけで約1.5gの塩分があります。特にラーメンは、スープを含めると1杯で6g以上の塩分を摂ってしまうことも…。頻繁に食べる場合は注意が必要です。
③ チーズ・ハム・ベーコン
チーズや加工肉には、保存や味付けのために塩分が含まれています。たとえば、スライスチーズ1枚(18g)で約0.5g、ハム2枚で1g以上の塩分が含まれています。朝食でパンと一緒に食べると、塩分量が意外と多くなってしまうこともあります。
④ ドレッシング・調味料
「塩を控えているから安心!」と思っていても、調味料にも要注意。たとえば、市販のフレンチドレッシング(大さじ1)には0.6g、焼肉のタレ(大さじ1)には0.9gの塩分が含まれています。サラダを健康的に食べているつもりでも、ドレッシングの量次第では塩分過多になってしまう可能性があります。
まとめ
「塩分を控えているつもりなのに、実は摂りすぎていた…」ということはよくあります。普段の食生活で、パンや麺類、加工食品、調味料の塩分量を見直すだけで、自然と減塩につながります。
まずは、自分がどの食品で塩分を摂っているかを意識することが大切です。次回の記事では、隠れ塩分を減らすための工夫について具体的に紹介していきます!ぜひチェックしてくださいね。
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