無料公開 内田聖人 【スライダー系ボールが苦手だった自分がスラッターを投げれた方法】

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今回は、上記の通りスラッターの投げ方について以下観点から動画にて説明致します。

・スラッターとの出会い
・握り方
・リリースイメージ

<補足>
①動画内のリリースイメージの話は、慎重に試してみて下さい。
リリースの感覚を弄ることで、フォームや他の球種に与える影響も少なからず有ると思うので、慎重に試した方が良いと思います。

②絶対にやってはいけない事として膨らませる様な発射になる事と伝えていますが、あくまでスラッターの話です。
変化量が大きいスライダーやスラーブの様なボールは、変化が大きい分膨らませなければならない事もあります。

③シームの話が難しいと思うので、文章でも補足しておきます。
(この辺りは、お股ニキさんの書籍を読めば良く分かります)
ジャイロ回転のボールは、重量で落下し始めた時にボールの進行方向が下向きになる事で、回転軸が進行軸よりも上を向く事になり、スライダー成分が生まれます。
その時に4シームの方が空気抵抗が増えて、変化が若干鋭くなるのでないかという仮説です。
ただし4シームは、回転軸が白い革の部分でシームが無いので、もしかしたら打者が判別しやすい可能性もあります。
2シームは更にジャイロが見やすくなってしまいます。しかし2シームなので風や空気抵抗を活かした変化になるかもしれません。

上記2つのシームについて書いていたら、浮かんだ事ですが、
1シームは回転軸は完全にシームになるので、打者の判別は難しそうですし、シームによる空気抵抗も複雑なので、試してみる価値はかなりありそうだなと思いました。

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