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雨垂日記28~いずれ何かの役に立つ?~

こんにちは。こんばんは。ゴクツブシです。
今日は地元選挙区の演説会に行ってきました。
なんだかんだ演説会に行く機会はなかったので、無職になって唯一の良かったことと言って過言ではないでしょう。


Day28 自民党候補の応援演説会

私の住まう地域は茨城6区にあたります。本日はつくばの大清水公園に石破総裁も来ていました。
現在つくばでは市議選、市長選、衆院選と3つの選挙が行われており、ほかの地区に比べ市民も考えることが多く大変です。

さてそんな中、実際に演説を聞く中で色々と見えてくるものもありました。

先ずは県連の会長の発言から若者の意見が反映されない理由が察せられました。
おそらく候補者に経験を積ませて欲しいという意図での発言だと思いますが、「議員の世界は期数がモノを言う世界です」と言っていました。
これは当選1期の議員では話にならない、と考えられているのだと感じました。
若者が今、何に困っているか・どうして欲しいと考えているかを理解し代弁できるのは、どうしても年の近い若い議員であろうことは世間的にも納得だと思います。
上記の県連の会長の発言と照らし合わせると、「若い世代の発言は軽んじられている」と判断できます。
よく「若者が選挙に行かないから、若者に向けた政策がないんだ」という言説を見かけますが、それ以上にこうした実務にあたる人間が若者軽視の態度をとっているからこそ、若年層に向けた政策がないのだと思いました。
正直、議員全体の印章が一段階悪くなりました。
そして、この意識を改革していかないと我々現在の若年層といえども、次の世代に悪癖を残すことになってしまいます。
議員のみならず国民全員にも考えていただきたいところです。

そして今回、私の中で最も評価を落としたのが公明党です。
応援演説に来ていたのですが、候補者の応援になることを何一つ発言せず、比例票を自党へとがなりながら呼びかける様は控えめに言って「何しに来たんだおまえ」です。
石破総裁が来る以上、連立を組む公明党から人を寄越さないわけにはいかないのは分かります。
ですが、せめて候補者とつながりがある人を呼ぶべきでしょう。
TPOを弁えず、自己の主張を押し付けるようなやり方はまったくもって『民主的』でありません。
正直なところ、足を引っ張りに来たと言われた方が納得できる有様でしたよ。

逆に、私的に評価を上げたのは候補者本人と石破総裁です。
候補者はいままでの取り組み、そして今後どういったビジョンを持って仕事をするかをはっきりと述べており、自民党自体への逆風の中かなり演説が成功していたと感じました。
そして石破総裁への期待感も上がりましたね。
話は情景がイメージできるほどうまく、候補者のマイナス部分の発言もうまくフォローしていました。上司としては良い対応だったと思います。
こと『応援演説』としてみるならば、満点の出来でした。
さすが一国の宰相、といったところです。
ただまぁ、応援演説なので余計なことは言わない、といった感じはしました。
多くの人が関心のあるであろう政策の中身、この辺を具体的に話すことはなかったのが残念です。

ただ、個人的に最も評価したいのは「話しているうちに晴れたこと」です。
結構強く雨が降る中で始まった演説会でしたが、石破総裁が話しているうちにみるみる晴れていったのは面白かったですね。
あの短時間の演説で石破総裁本人の実力や考えをすべて把握などできませんが、重要な場面で『もっている』と感じさせたのは期待感という点では評価すべきだと私は思います。完全なるまぐれ、純然たる運だとしてもです。

最後はやはり、おなじみシュプレヒコール
古臭いですが演出としては重要だと思います。

最後に、評価を落としたどころか評価に値しないと思ったのが市長候補の星田こうじ氏です。
自民党の推薦を受けて出馬しているのは知っていましたが、演説会の開始におらず、応援に駆け付けた人として名前が挙がらなかったです(その後のちょっとした段取りの合間に呼ばれてましたが重役出勤すぎでしょう)。
もっと早く来ていれば話す機会もあったでしょうに……
結局、石破総裁のあとに喋ろうとして聴衆は聞いていない・帰ろうとしている状態になってました。
普通に社会人として論外でしょう。義理も通せてないし、総理より到着が遅いなど非礼でもあります。
野球なら3アウトチェンジですよ、これでは。


Day28-2 勝手にまいにちペラコン

本日のお題は、こちら。

勝手にまいにちペラコン 2日目お題

2日目にしてまさかの「アナログ」でした。
「アナログ」をテーマにしたデジタルゲームも面白そうですが、今回は他の単語に「デッキ」もあるので、変に逆らわずアナログゲームの企画にしました。そして、完成形がこちら。

勝手にまいにちペラコン 2日目 私の城が世界一

作業時間は1時間10分とちょいオーバー気味です。
素材集めと数使うのが時間を食った原因ですね。
時間たってから思いましたが、カードの説明より実際のプレイを書いた方が良かったですね。アイデアをまとめながら書いてるせいでアイデアをそのまま書いてました。
構成から先でジャムった結果です。反省点は多いです。
「企画書はルール説明をする場ではない」
専門学校の講師の教えですが、やらかしてますね。
教えはどうした教えは。

正直失敗の部類ではありますが、めげずに明日も頑張りたいと思います。


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