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好きな声って癒される。みなさんは誰の歌声が好きですか?

みなさんこんにちは、K-POP雑食ペンのNeonです。
今日も仕事に疲れて、キリキリした胃を押さえながら帰路についています(皆さんはそうなる前に休んでくださいね)。

クタクタに疲れたとき、皆さんは何で癒されていますか?

K-POPオタクの私はやっぱり、K-POPで癒されています。

そこで今回の話題は“好きな声”です。

声フェチというほどではないですが、沢山のK-POPアイドルの歌声を聴いていると、この声が好きだ!!という声に何度も出会ってきました。
好きな声というのは推しとはまたちょっと違うので、今日は私が好きな声といっしょに、心休まる癒しの曲をご紹介していきます。

好きな歌声

オタクというのは必ず、推しがいると思います。
しかし、私にはそれとはまた違った、“好きな声”があるんです。

歌手にとっての声は命。
王道な声から独特な声質まで十人十色。
一人ひとりの個性とか性格とかこれまで生きてきた中で得た経験とか、そういうのが声に現れてくる気がしています(歌手だけでなく一般の人でも)。

もう7〜8年ほどK-POP雑食ペンとして過ごしてきたので、「この歌声好きだな」という人が何人かいます。

歌声はかなり好き好きが分かれると思うのですが、せっかくなので私に癒しをくれる魅力的な声を持ったK-POPアイドルをご紹介していきたいと思います。

元CNBLUE ジョンヒョン

私が1番最初に好きになったK-POPアイドルが、元CNBLUEのジョンヒョンです。
訳あって2019年にCNBLUEを脱退しているのですが、それでもやっぱりこの人の歌声なくしては私のK-POPオタク人生は語れないんです。

CNBLUEといえば絶対的ボーカル、ジョン・ヨンファがいるので、サイドギターのジョンヒョンは2番手というところ。

そんな私がジョンヒョンの声の良さに気づいたのは『Lie』という曲を聞いてから。

▼『Lie』をSpotifyで聴く

▼『Lie』ステージ動画をYouTubeで見る

韓国では甘い声のことを“クルボイス(はちみつ声)”と例えたりしますが、ジョンヒョンの歌声がまさにそれ。
作詞・作曲もするジョンヒョンですが、叙情的な歌詞をよく書いています。
そんなジョンヒョンが作った曲は、自分の心の中にある想いを代わりに歌ってくれているような…そんな感覚になります。

AB6IX ドンヒョン

推しであることは間違いないのですが、声も大好きなAB6IXのドンヒョン

中学生の頃にバンドを組み、独学でギターを学んでボーカルを担当していました。

アコースティックな音楽を得意としているドンヒョンが今、HIPHOPレーベル“BRANDNEW MUSIC”にいるのは、Rhymer代表の「HIPHOPは事務所がやるものだから、好きな音楽をしなさい」という言葉があったから。

作詞・作曲もできるので、AB6IXのアルバムの中にはドンヒョンが作った曲がいくつか収録されてきました。
Wanna One出身のイ・デフィがトレンディな音楽を作り、ドンヒョンは柔らかで聴いている人を温かく包んでくれるような音楽を作る、と言った感じです。

AB6IXまだデビューする前、KCON JAPANに出演。
そこで初めて聞かせてくれた(もしかしたらその前に披露してるかも)『Shining Stars』が私の1番のお気に入りです。

▼『Shining Stars』をSpotifyで聴く

▼『Shining Stars』のステージ動画をYouTubeで見る

▼好きな顔について真剣に考えてみる

ドンヒョンの話も出てくるので、ぜひ😉

A.C.E WOW

A.C.EのWOW(ワウ)もまた、推しで間違いないのですが…
独特の“おしゃれ声”に惹かれました。

元々BIGBANGやBLACKPINKが所属しているYG Entertainmentの練習生だったこともあり、HIPHOPの感性が根付いているのだと思います。

一言で表すのは難しいのですが…
中毒性がある声で、作業中に流し聴きしていても、WOWの声が流れるとそちらに意識が向いてしまうくらいには、ハマっています。

▼『STAY』カバー動画をYouTubeで見る

BLACKPINK『STAY』のカバーでは、28秒ごろから歌い出します。
A.C.Eではメインダンサーとラッパーとボーカルを担当しているWOWなのですが、基本的にはラップ担当なので、歌声を堪能するにはカバー曲がおすすめです。

▼好きな顔について真剣に考えてみる

こちらの記事でもWOWのことを書いているので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです😆

NCT ロンジュン

推しではないけれど、とにかく歌声が好きすぎて永遠に聴いていたいと思えるのが、NCTのロンジュンです。

ロンジュンはNCT DREAMのメインボーカルの1人で、NCT全体の中ではリードボーカルという立ち位置。

デビューした頃はまだ、中学生だったことや他のメンバーよりも練習生期間が短かったこともあり、メインボーカル色はあまり強くなかったように思います。
しかし、曲をリリースするたびに歌唱力が上がっていて、努力家であることが日々成長する歌声から伝わってきます。

また、ロンジュンの歌声には温度感があって、一つひとつの音にこだわって歌えるタイプ。
スキルの高さだけではない、人を感動させる歌声を持ったアイドルだなと思います。

また、高音シャウトも楽々と出すことのできるロンジュンなので、口パク疑惑が出た時に音楽番組で元の音よりも高いキーで歌い、アンチを黙らせる…なんてこともありました。

▼『My Everything』をSpotifyで聴く

NCT2020の2枚目のアルバムに収録されている『My Everything』はNCT127のテイルとWay Vのシャオジュン、NCT DREAMのロンジュンのユニット曲です(NCT U名義)。

PENTAGON ジノ

圧倒的歌唱力を持つPENTAGONのメインボーカル、ジノ

元々SM Entertainmentの練習生で、練習生時代に『S.M. THE BALLAD』という企画で、TRAXのとSUPER JUNIORのキュヒョン、SHINeeのジョンヒョンと一緒に『HOT TIMES』という曲をリリースしています。

▼『HOT TIMES』をYouTubeで見る

SM Entertainmentの練習生を辞めてからはModern K Academyという超有名なボーカルスクールでボーカルトレーナーを務めていたジノ。
ボーカルトレーナーとして過ごしている時に現在所属するCUBE Entertainmentから声がかかり、PENTAGONのメンバーに。

そんなジノはPENTAGONのYouTubeチャンネルに“MAGAZINHO”というコンテンツを作り、定期的にカバー曲をアップしています。

このMAGAZINHOのクォリティの高さにはいつも驚かされます。
1人でハモリを作り上げ、ピアノの演奏もし…
もちろん声も使い分け、技術も駆使しながら持ち前の感性で歌い上げる。
K-POPアイドルには歌唱力の高い人が数え切れないほどいますが、ジノの歌唱力の高さは群を抜いていると思っています。

MAGAZINHOは、洋楽や韓国の曲が中心ですが、日本語の曲がアップされることもあるので気になった方は是非チェックしてみてください。

▼『HOWEVER』をYouTubeで見る

GLAYの代表曲『HOWEVER』が絶品なので、貼っておきますね。

VROMANCE チャンドン

今回ご紹介するK-POPアイドルの中では知名度が低いかもしれませんが(なんならK-POPアイドルというよりは歌手の位置付けが合っているかも)、ぜひ紹介したいのがVROMANCEのチャンドンです。

VROMANCEは人気上昇中のガールズグループ、MAMAMOOと同じ事務所に所属する4人組ボーカルグループです。
これまで大ヒットドラマ『太陽の末裔』や『相続者たち』『SUITS』など、多くのOST(ドラマ挿入歌)を担当してきた実力派。

メンバーのうちヒョンギュとチャンドンはYG Entertainmentの元代表ヤン・ヒョンソク氏が企画したサバイバル番組、JTBC『MIXNINE』に出演していたので、知る人ぞ知るというグループですね。

そんなVROMANCEは同事務所のMAMAMOOの男性版と言われているので、魅力はなんといっても、ライブでの安定感。
いつ聞いてもクォリティの高い音楽を届けてくれるのは、やっぱり嬉しいものです。

▼VROMANCEのマッシュアップをYouTubeで見る

VROMANCEでは低音パートを担当していて、アカペラの時にはベースも担当するチャンドン。
メインになることは少ないですが、ハモリで歌の完成度を上げ、VROMANCEの音楽を支えています。

▼『Unlike』をSpotifyで聴く

VROMANCEのオリジナル曲でおすすめなのが、『Unlike』です。
お酒を片手に聴きたい、おしゃれな曲となっています。

BTOB チャンソプ

“歌唱力の高さ”で有名なグループといえば、どのグループが浮かびますか?
好みはあれどK-POPファンの多くがBTOBの名前を挙げるのではないでしょうか。
(もちろん他にも“歌唱力が高い”グループはあります)

そんなBTOBにはBTOB BLUEというボーカルラインのユニットが存在します。

メインボーカル:ウングァン
リードボーカル:チャンソプ
サブボーカル:ヒョンシク 、ソンジェ

K-POPの慣習としてメインボーカル、リードボーカル、サブボーカルと担当が分かれていますが、他のグループにいれば全員がメインボーカルを担当できるだろう実力があります。

その中でも私が好きなのはチャンソプの歌声です。
ハスキーさがありながらも、透明感や優しい美声の持ち主です。
声に温度も感じられ、歌詞を噛み砕いて曲の世界観をストレートに伝えてくれる、そんなボーカルです。

▼『Stand by me』をYouTubeで見る

ボーカルライン全員が喉にCD埋め込んでる!?と言われるほど“歌が上手い”BTOBは、当然ながら生歌に強い。
生歌だからこそ味わえる、普段とは少し違った歌唱やリアルな質感の歌声をぜひ、この動画で楽しんでください。

X1出身 イ・ウンサン

最後にご紹介するのは、BRANDNEW MUSICに所属するイ・ウンサン

そんなウンサンといえば、Mnet『PRODUCE X 101』に出演して、X枠でX1 のメンバーに選ばれました。

グループではサブボーカルというポジションで、歌唱力が高いというよりは、その美声に惹かれました。

すこし気怠げて、趣のある歌声で、空気を含んだような歌い方が特徴的。
ミディアムテンポの曲が似合い、自身を投影したかのような等身大の歌詞をウンサンが歌うと、心にずっと入ってくるんですよね。

▼『Run Wav』で披露した『2002』をYouTubeで見る

X1時代に出演した『Run Away』で披露した『2002/Anne Marie』のカバー。
ウンサンの歌唱の良さがギュッと詰まっているので、ウンサンの歌声は聞いたことない!という方にぜひおすすめしたいです。

ウンサンのソロデビュー曲も貼っておくので、気になった方は是非チェックしてくださいね。

▼『Beautiful Scar』をYouTubeで見る

フィーチャリングでAB6IXのパク・ウジンが参加しています(ラップ部分)。

おわりに

歌声はビジュアルのように好き嫌いが分かれる部分かとは思いますが、今回は“好きな声”にフォーカスし、8人のK-POPアイドルをご紹介しました。

振り返ってみると、バラードが好きなこともあって、柔らかくて温かな歌声のアイドルをたくさんピックアップしていたなと思います。
声にもきっと、好きな系統があるんだと思います。

ぜひ、皆さんの好きな声もコメントで聞かせてください😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう👋

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