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私が子供を産んでみて。
こんにちは、ネオンです。
ご覧いただきありがとうございます。今回は、私が子供を産んでみて(妊娠してみて)思ったことを書いていきます。
1.我が子はかわいい
なんて分かりきったことを、と思われるかもしれませんが、そもそも私は子供が苦手で子育てが続けられるか不安でした。
私は29歳になった、2021年春に第一子となる女の子を出産しました。
正直、小さいころから結婚願望が強くあった訳ではなく、子供も絶対に欲しいという思いはそれほどなく、なんとなくいつか子供を産むんだろうなという程度でした。
私には兄が一人おり、末っ子で、従弟はいません。自分より小さい子と過ごす経験がなかったことが子供が苦手になった原因だと思います。
社会人になり、会社の先輩やそのご家族と休日にお花見や鍋パーティで会う際に、はじめて小さい子供と接する機会ができたと思います。小さい子は可愛いとは思うものの、どう対応していいのかわかりませんでした。
そんな子供が苦手な私ですが、子供を産んで育てて五か月が経ちました。
一言で言って子育ては楽しいですし、成長するわが子への愛情が日に日に増してきます。こんなに子供に夢中になるなんて思ってもみなかったです。「自分の子は可愛いよ~」とはよく聞くけど、本当でした。
2.「今」を楽しめる
出産報告を友人・知人にしている中で、中学生のお子さんがいる先輩ママさんに「今を楽しんで。」と言われたことがすごく印象に残っています。
これまた、よくある言葉かもしれませんが、この言葉通り、今を楽しんでいる人はどれだけいるでしょうか?
私は、今までの人生で耐えることや、苦労こそ金を払ってでもしろみたいなことを胸に刻んで生きてきたような気がします。(刻んだところで一体何に耐え、どんな苦労を買ったのかはさておき。)
今を楽しむってなんかちょっと罪悪感がありませんか?
私はありました。今を楽しむ=楽をする、というイメージがあったのかもしれません。(いや、楽をしたっていいんですよ。賢く生きなきゃね。)
けれど、小さな赤ん坊を目の前にして、著しい見た目の成長も、昨日できなかったことが今日できるようになったりと、今、この時を大事にして、目に焼き付けておかないと、もう二度とこの「今」は戻ってこないんだと思うと、今を楽しんで、この子と過ごしたいと心から思うようになりました。
3.世界が変わる
子供を産んでから、正確には妊娠をしてから、周りを見る視点が変わりました。まるでレンズをかけたように、世界を見る目が一変しました。
皆さんは、電車の中で泣く子供にどんな目線を送っていますか?
恥ずかしくも私は「(うるさいなー)」、「(お母さん大変そう)」とネガティブなことばかり考え、疎ましい目線を送っていたと思います。でも妊娠が分かってからは、他人の子供でもなんだか愛しい気持ちで見れましたし、お父さんお母さんにも頑張ってますねと温かいエールを心の中で送れるようになりました。
電車の中で疎ましく思っていた当時の私、世の中のお母さん、お父さん、そして子供たちよ、ごめんなさい。
道をベビーカーで押すときも、いかに平らじゃない道が通りづらいかを知りました。
授乳室や多目的トイレが行く先々にあると安心して過ごせます。
今まで子供を育てていなかったんだから知らなくて、気づかなくて当然かもしれませんが、子供を持つことでなんだか少し優しくなれたような気がします。
子供といると、スーパーや道端で沢山のおじいちゃん、おばあちゃんにも話しかけられるようになりました。知らない人に話しかけられるなんて今までなかったので、なんだか面白いです。
さて、今回はこんなところにしときます。
随時こんなこともあるなと見つけたら更新か、また記事にしていきたいと思います。
まだまだまとまらない文章ですが、最後までお付き合いくださりありがとうございました!
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