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「あなたが一番後悔していることは?」
そう聞かれたらなんて答えるだろうか。
私は後悔することが嫌いだ。過去に戻れないのに、くよくよすることほど無意味なことはないと思っている。
が、最近は、後悔していることをたまに考えてみるのも良いかもしれない、と改めている。
人生は短い。
その後悔が本音なら、今からやればいいだけのこと。
私がぱっと思い浮かんだのは「英語」だ。
なんとありがちな後悔だろうか。つまらない。
英語力さえあれば、欲しいものが手に入るのかどうかは別として、英語力がないとこの悩みを一生抱えることになりそうだ。
私は英語が嫌いだ。
なぜこんなに嫌いなのかといえば、中学〜大学と英語を学んでいるにも関わらず、できるようになっていないからだと思う。完全なるコンプレックス。
さらに言えば、海外生活もしており、英語を使わざるを得ない環境に身を置きながら、できるようになっていないことに自己嫌悪。
後悔していることについて考えたくないのは、=英語のことを忘れたいのかもしれない。ただの現実逃避。
では「英語ができる」という感覚にはどうしたらなれるのだろうか。どのレベルに至ったら英語の悩みから開放されるのだろうか。
それは、日本語並みにストレスなく使える状態をイメージしている。
娘には英語を使えるようになってもらいたい。
それならまず、自分がそういう状態にならないと、人にものを言えない。
これは実体験として、自分の父親が「勉強は裏切らない」「本を読め」ということを呪文のごとく私に言ってきたのだが、「じゃあ自分はどうなの?」と父親に思っていたことがある。人に物を言うのなら、自分が行動する姿で示しめてほしいと私自身思っていたので、父親の二の舞いにはなるまい。まず自分が実行せねば。
「英語が使えたら、、」という悩みとおさらばするためにも、早くこの壁を乗り越えたい。
11ヶ月になった娘を抱っこしながら、初めてスマホでnoteでを書いてみた。
たまには「一番後悔していることは?」と振り返るのも悪くない。
この問いを自分にする度に、同じ後悔に出逢わないように進みたいものだ。
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