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「ほうれんそう」の本当の意味

ネオハルのホトトギスだハル。

先日、「ちゃんとホウレンソウしなさい」と言っているのを聞いたハル。
ホウレンソウってあのごま和えがおいしいホウレンソウのことハルか?と聞いたら違うらしいハル。
ホトトギスはベーコンとバターで炒めたホウレンソウが好きハル。

「ほうれんそう」は、報告(ほうこく)・連絡(れんらく)・相談(そうだん)の頭文字をとったもので、上司に対してこまめに行うべきとされているものハル。

最近はリモートワークの増加や、組織が大きくなることで、周りが察することが難しくなってきているから、自発的なほうれんそうがますます求められているハルね。

だけど、いろいろ調べていくと、「ほうれんそう」には本質的にはもっと深い意味があったハル。

もともと「ほうれんそう」を提唱したのは、山種証券社長だった山崎富治さんが始めた運動だったらしいハル。昭和57年のことハル。

山種証券は中堅の証券会社で、社員の数が千人を越す規模になってきたころ、社長である山崎さんは自分の耳に社員の声が入りにくくなってきたことが気になっていたハル。

もっと、上下の報告がキビキビと行われないものか、左右の連絡がスムーズに取れないものか、上下、左右にこだわらない腹を割った相談がなされないものか

出典「ほうれんそうが会社を強くする 報告・連絡・相談の経営学」山崎富治

と考え、ほうれんそう運動を始めたそうハル。

つまり、「ほうれんそう」とは、部下から上司に行うだけではなく、上下、左右にこだわらない腹を割った相談を行うためのものだったんだハル。

そのためには、自由に相談できる、意見を言い合える土壌が必要ハルね。
どうせ怒られるんだろうな、という関係性、すぐ相談できない物理的な距離とか、そういうのは見直していかないといけないハル。

ネオハルは、ほうれんそうに値しないと思われがちな、普段気づかないことを見つけるものハル。値しないと思っていても、それが業務を圧迫しているならほうれんそうしてほしいハルね。

今はβ版でだれでも会員登録なし、無料で試せるから、まずはやってみてほしいハル。

https://neoharu.tools/

今後も離職防止、リテンションマネジメントなどの情報を発信していくから、NoteのフォローやSNSのフォローをしてもらえたらうれしいハル。


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