Cadre小世界メモ:プラトー

緑の世界とよく呼ばれる小世界。
危険度Dランクで頻繁に人が行き来する。
いわゆる「冒険者の街」としての機能もある。

温暖湿潤気候でほぼ森林。
遊牧民であるベスチキンや森ドワーフが共生していて、自然の恵みを受けて暮らしている。

この世界では農業や牧畜業が盛んで、高品質な作物をあちこちの小世界に輸出している。
果実酒も名産品。

遺跡のたまり場

この世界は妙な事に、年に数回のペースで森の奥深くに遺跡が出現することがある。
ただ溜まる訳ではなく、1年経つといつの間にか消滅するという。
遺跡はこの世界特有の物ではなく、性質がまちまちで、
どうもあちこちで無くなった小世界の欠片が墜落して生じるらしく、遺跡には貴重な魔石やアーティファクトがあることが多い。
その性質故に多世界のC~A級の妖魔やシャドウも多数出没する。

おかげでこの世界の冒険者が絶えないようだ。