Cadre小世界メモ:ランプシー
白夜世界と呼ばれる小世界。
危険度Dランクに指定されており、比較的安全である。
一日の大半を太陽が照らす環境で、夜は1時間しかない。
この世界の太陽光は浄化の作用が強く、並のシャドウは入るだけで蒸発してしまう。
半シャドウですら日陰にいても体調不良を起こすため、基本的には出入り禁止されている。
モヤがかかっているのかというレベルで眩しいため、目の保養のために遮光メガネは必須。
主な住民は光属性の精霊やエルフ。潜性遺伝であるダークエルフも普通にいる。
また、有角人の亜種らしき種族も確認されている。
この世界で取れる光の魔石「ダンビュライト」を使ったランプは富裕層に人気らしい。
光には光の魔がいる
シャドウは殆ど出ないが、代わりに魔光から生じる妖魔が襲いかかる傾向にある。
日光浴はいいのだが、それで魔光が溜まりすぎることで暴走しやすくなることも。
守護獣として太陽のように輝く火の鳥、サバダイオスが存在する。
穏やかで聡明ではあるのだが、あまりの眩しさに直視すると失明しかねない。