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THE ALFEE 冬の天地創造とトラベリングファミリーと①
23年振り、我が推しのTHE ALFEEのクリスマスLIVEに行ってきた。
最後に参加したのはまだ独身の、20代のあの頃。
月日は流れ2人のコブ付きになり、音楽をゆっくり聞く暇もなく過ごしてきた。
次女が小学6年生になったので、相方からもそろそろ行ってみれば?の提案にホクホクしてチケットを予約(応募)しようとすると、枚数の所でスマホが忽然と消えた。
いや、透明になったのか。
最近のスマホは正直者にしか見えない様になったのだろう。
と、指だけクルクルさせているといつの間にか自分の手に瞬間移動してきた。
狐につままれた様な気持ちで改めて枚数へ。
3枚・・
既に入力してある。
3枚??
すると後ろから長女が
『ウチらも付いてくから宜しく』
いつの間にっΣ(゚д゚;)
1人でこっそり行くつもりだったのに T^T
油断も隙もないがささやかに布教活動(?)をしてきた影響か、2人共ALFEEに興味を持ち始め、次女は坂崎氏に直接声をかけて頂いてから未熟なハートに火が付いたらしい。
その想いが届いたのか無事にチケットは当選となった。
そんなこんなでLIVE当日。
滞在先のホテルに到着。
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緊張で胸がいっぱいなのに、いつの間にか腹もいっぱいに。
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別腹拡張。
この日はイブ。
チェックイン待ちの方々でロビーは渋滞。
チェックインにも整理券が必要らしい。14時になりフロントからの声が掛かると、皆一斉にフロントへ突撃!
なんだなんだ?この人達は福男か??
我々は皆トロいので、その様子を口を開けながら見ていた。
何とか無事整理券を貰い、時間までその辺をプラプラする。
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そしていよいよコンタクトを付け武道館へ🏃
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会場へ付いたら娘達のミカエルの剣という名のペンライトを買いにグッズ列へ。
この日のコンタクト、遠くは非常に良く見えるが手元がスモークガラス状態。
財布の中身もよく分からない為、販売員さんのお手を煩わせること数分・・
個人的にご挨拶したい方々ともお会い出来ず寒さで中道場へ避難。
有難い事に1人のフォロワーさんがわざわざこちらまで出向いて下さった。
娘達にまでお菓子を下さり、優しく聡明で素晴らしいお方であった。
出会いに感謝。
そしていよいよ入場。
武道館のスタンドはやや斜めで座ると前のめりになるのは何故だろう。
スキーのジャンプ台もこんな感じなのであろうか。
まだ相当早いが、スマホの電源をOFFに。
ネタバレになるのでこの先のセトリはオフレコで。
幻想的なセットから登場する御三方を見た途端、涙で霞む視界。
この日の為に生きて来たんだなあ~と、実感を噛み締めていると
『ねえ、あれが坂崎さん?ねえ、髪の長いのは桜井さん?ねえ?』
隣にいる教えて魔人が矢継ぎ早に耳元で囁いて来る。
そもそも御髪が長いのは高見沢さんである。
いつの間にか溢れかけた涙はカラッカラに乾いていた様だ。
初っ端から次女も大好きな曲が2曲続き、ノリノリでいた時に突然爆音に次いで炎が!
こちらは演出だと分かっていたのであまり驚かなかったが、気が付けば次女は人の腹の肉を掴み、震えている(なぜ腹を掴むのかも謎であるが)
カンガルーの子供の様に袋の中にでも入りたいのだろうか。
着席のお声掛けを頂き、素敵なバラードが3曲続く。
そして曲と同じ、それ以上に楽しみにしているMCの時間。
桜井営業部長によるグッズ紹介は 、某テレビショッピングのそれより観る者を魅了させる。
高見沢さんと坂崎さんのお菓子キャッチは、次女も大ウケでご満悦。
ただすけ氏による効果音も秀逸で、思わず桜井さんがジャケットを彼に投げつけたのもご愛嬌ww
長いので次へ続きます