#詩5 『君と』
泣き虫卒業!って拳を掲げた君は
とても眩しくて
私にもその強さ 分けて欲しいな
少し前までは遠いところを歩んでた君
今は悩みも喜びも共有
出会えて良かったって
優しくなれる日々なんだ
やっぱりダメだって優しすぎる君は泣いてる
この歌が背中を押せるように 届けるよ
君が迷った時には私がいるから
一緒に駆けて行こう
二人いれば涙だって
笑顔の花を咲かせるから
いつも助けられてばかりって君は言う
違うんだよ
共に過ごした思い出は私の宝物
時が経てば何もかも変わってしまうね、それでも
この歌がまた2人を繋ぐように届けるよ
君が転んだ時には私がいるから
一緒に立ち上がるんだ
二人いれば涙だって
笑顔の花を咲かせるから
努力も勇気も空回ったり
言葉も想いも届かなかったり
決して平坦な道じゃないね
いつかぶつかりあって離れてしまうかもしれない
だけど
後悔なんてしない 君と巡り会えたこと
どうかいつまでも君色に輝いて
君が迷った時には私がいるから
一緒に駆けて行こう
二人いれば涙だって
笑顔の花を咲かせるから
君と私の 笑顔の花が
素敵な実を結びますように