サッカー指導歴7ヶ月目の大学生 #5
令和6年最初の練習は本当に寒い日でした。
少しずつ子ども達とも自然な対話を行えるようになり、本当に可愛くてしょうがない!
もともと小学校1年生以下の教育にはそれ以上と比較をしてさほど関心はなかったのですが、今は関心を通り越して一種の教育愛を感じています。
1人でも多くの子ども達にサッカーの魅力を伝え、同時に主体性、協調性、社会性、強いメンタルという、僕の小中時代には学べなかったものを一つでも吸収して強い人間になってほしいと強く思います。
今回の練習メニューです。
[メニュー一覧]
◎W-UP
ドリブルドリル
・片足インアウト(左右)
・両足インアウト
・ダブルタッチ
◎TR①
鬼ごっこ
・鬼:2人(うち1人はコーチ)
・逃げ:5人
鬼ごっこ(ドリブル付き)
・鬼:2人(うち1人はコーチ)
・逃げ:5人
key:
・ボディフェイク
◎TR②
1vs1(オンザボールスタート)
1vs1(オフザボールスタート)
◎ゲーム
今回の練習の1番の成果は、今までの練習で一番子どもたちが「楽しそうに」「自然と」キーファクターの習得を頑張っていました。
基礎の習得は、どの分野でもどうしても面白くなく退屈してしまうことが多いですが、だからこそ指導者は工夫を凝らさなければならないと思います。
ここは、教育学部に通い、サッカーコーチという1人の教育者としての立場を持つ僕の中でもより理念化しなければならない点であると強く認識しています。まだまだ自分の中での教育哲学は確立されておらず、強い危機感を募らせています。
次回の練習でもこのエンターテーメント性を重視した練習設計をしたいと思います。