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合理主義に違和感を感じる理由。

合理主義って、損得勘定とか、いかに効率が良いかっていうのを最優先にして行動することを指す言葉と言えば良いかな。例えば、ホリエモンとか落合陽一とか、あの辺りの人たちのイメージを自分なりにはしている。

そして、あの方達が言ってることって割と合っていて自分も本とか読んだりすると頷くことも多いんだけど、なんか昔から全面的に肯定出来なくて。

この違和感はなんなんだろうなと度々思い出しては考えていたんですが、たぶんその理由は彼らにはなくて自分がただ「合理主義者ではなかった」ということにとりあえずは納得がいったんですよ。

自分が合理主義じゃなかったから、合理主義の人たちを見て違和感を感じる、ただそれだけだったような気がするんです。

でも、これだけだとイマイチ腑に落ちないので掘り下げると、自分の中にも合理的な所は必ずあるという点が肝かなと。つまり、自分も日々の生活の中で無意識に合理的な行動をしていたりするということです。それは自分に限らず誰でも。

逆に合理主義者が全部合理的な行動をしているかと言ったら間違いで、そりゃ人間だから不合理な事もしているわけです。(そんじゃなきゃホリエモンは逮捕なんかされないしね。)

要は人間は合理的な事も不合理な事も多かれ少なかれしている。でも、自分には合理的な考えが少ない。だからこそ、合理性を最優先とする合理主義の人たちの言動に理解はしつつも、違和感をとても感じていたんだと思う。

自分が一切合理的な行動をしない不合理主義者だったなら違和感にはならず、「理解できないもの」として認識して終わっていたと思う。

おわり

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