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殺したい人間と守りたい人間の共存

夫婦円満、幸せな家庭、他人と生活する理由、とは?
憎い親、可愛い弟、家庭の平和を望む私。

賢く、強く生きていくために。平和な家庭を築くために。

「その服よりこっちがいいんじゃない?」

私も大人になったことで母も機嫌良く買い物ができるようになってきた。
母親の「いいよ」がないと私は服、1着すら簡単に選べない。このことに不信感を持ったのは最近だ。きっと、私だけじゃない。
好きな物を買いたいけど、着たときの母の一言目が不安。母親との良好な関係を保つために、必死。


「 普通 は高校、大学行って就職するんだよ」

                  普通・一般的・常識的  を濫用する父親
誰の何を基準にしているのか全く分からない。父親自身に学歴コンプレックスがあるのか、進路や将来の話になると止まらない。「普通は嫁が家系のやりくりするんだよ」「1人で朝起きることなんて一般常識だから」

なら、‪”‬普通父親”なら食材の買い出し後、荷物の1つくらい持ったら如何?
なんで娘が両手に持ってんだよ


「1番傍にいる‪ ”最悪な人間像‪”‬ ‬」

この家にいる限り、
私は  女  だから男と  結婚  しないといけない。
女だから、髪も服も

「男女格差・男女差別 は無くなることないよ」

母親も父親も頻繁に言う。
だから、僕も我慢しろってこと?

進学して、家があって、食べるものもある。
きっと幸せ

僕がこの家にいる限り、これ以上幸せにはなれない。
親から離れたい。殺したい。弟は守りたい。弟と今の時間を一緒に居たい。
親のような人間になりたくないな、早く自立したい、
僕はいつまで生きてるつもりかな。

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