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日本語教育能力検定試験⭐️過去問の活用法!秘密の必勝法付き

こんにちは!
今回は日本語教育能力検定試験の
過去問の活用法についてお話ししたいと思います!

過去問の意義

まず最初に、個人的に過去問は
時間と分量の感覚の慣れのために使うものだと
思っておいた方がいいとおもいます。

この公式問題集は、本当に問題だけです。
解説もない。答えのみ。
問題集そのものだけで解決できるものではありません。

令和元年がもう出ていますね・・・!早い!


そして、出来ないから、点数取れないからと言って           落ち込む必要はないと思います。
正直、合格するための問題集に慣れてきても、
過去問はなぜか段違いに難しいと感じました。(私は)

もちろん、問題集に出てこない問題もいろいろと
出てくるのです。
当たり前ですよね。得点の差をつけさせるためです。
合格するための問題集も、しょせん
過去問ベースにしてよく出る問題を効率よくまとめたもので、よく出る問題に所属しない問題のことは
あまり取り上げていないに決まっています。
だから、出来ない問題も知らない問題も
当たり前に存在します。

そして、実際に3年分解いてというアドバイスが多かったですが、私はそんなにする時間と集中力がなかったです。
せめて2年やっても十分すぎるのでは?ともおもいます。
私は平成26、28、30年度を買いましたが、過去問は
時間配分の参考になっただけで、問題を解くうえで得点アップに繋げることは簡単ではない、 
そもそもだから過去問は
時間と問題量のバランス調整の確認
に使うべきですね。そう思いました。


必勝法がある

この試験は範囲がとにかく広い!
だから、わからなかった問題を
ひと口ずつメモして読み返して、
なんとなーく頭に入れる、ことが大事かなと。
この試験の必勝技はたった一つなのです!
選択問題ならではの必勝法があるからです。

それは…


あ!なんか見たことある!なんとなく覚えてる!
の問題を増やす

です。
完璧に覚えようとすればするほど、この試験はダメです。テキトーにいってください。
ただ、集中力は持って勉強してください。
すると、完璧ではないが、なんとなく分かる、問題が増えていきます。
ここがミソです。
これで得点が取れます。

何度も言います。

完璧に覚えるな
この問題は一度見たからなんとなく答えがわかる、を増やせ

これが軸の必勝法です。軸の。

過去問を解く目的は、
過去問を解いて良かったと思う経験をすることです。
つまり、
過去問を通して自分が知らなかった知識について
再度見つめ直すことです。
簡単にノートにまとめればいいです。
自分だけわかればいいです。
たまに、ノートに何でもかんでもびっしり書いて覚えようとする人もいますが、人それぞれ勉強の仕方は自由とはいえ、効率的に勉強する人は
書きまくることはしていない気がします。
重要なのは、頭に染み込ませること。
そもそもの勉強論ですね。

あと、そもそも試験慣れしていない方や、
勉強から離れてしばらく経った50歳以上の方など
そもそも、試験の進め方をわかっていなくて
びっくりしたことがあります。
ひとまとまりの文章の中に空欄や下線が引いてある部分があって
そこらへんに関して選択肢を問われる問題が
この試験にも多々見られますよね。
とくに試験Ⅲなんてそんなのだらけです。
これ、もちろん全部読むのはアホですよ??
本当にいたんですよ!全部読もうとする人!
もちろん!空欄や下線の前後と問題照らし合わせれば答えは出ますからね?読むなら見直しの時間が暇なのでそのときに見直し兼ねて読んでください。
問題を読むなんてもってのほかですよ!
そんな時間ないです!しかもそれをやらなければ逆に
見直しの時間がかなり余るのでその時ある程度読めます。その時の方が凡ミスにも気付けて一石二鳥です。
もちろん、そんな当たり前のこと言わないでよ!と
思った方が多数だとは思いますが、
試験のやり方を忘れてしまうと、律儀に読んでしまおうと思ってしまう方が実際おられましたから!
やめてください。

秘密の必勝法3選!  過去問ノート。メモを取れ!

さて、

では、私は過去問を解いてどのように脳に利用したか

実際使ったノートの写真を公開しながら秘密の必勝法
バラしていきたいと思います。
よく出る問題等の分析は割と得意と思っているので、
この画像をみるだけでどこかで役に立つかもしれません。是非ご覧ください。
ただ、私は大事なノートにお茶をこぼして滲ませるテキトーさを兼ね備えた子なので、汚いです。

平成30年の過去問の、問題1の中で
分からなかった、知識を脳に入れるべき
と判断したものを書いています。

平成30年の過去問、難しいのでやってみてください…(割と合格率高かった年なので私だけかも笑 初めて解いたからそう感じたかな?)

画像1

↑73点とか書いていますが、実際65点くらいだったとおもいます。盛ってます10月時点です。全然わかりませんでした。
問題集に出てこないことがたくさんなんですもの。

画像2

①問題集を買え!死守問題を知れ!

敬語、エラー、テスト評価など、ど定番なものは
必ずおさえておきます。
この試験のミソは、
落としてはいけないところは死守する!
そこが肝です。
問題集を解けば、何度も出てくる同じ問題、似た問題があります。それは、問題集を解けばわかります。
問題集に頻出問題は、長年の経験とノウハウから編集者さんたちが見極めた落としたらもったいない問題です。点数がとれるように何度も出してくれています。
優しいですね。。。
ただ、それも、問題集に手をつけないと知れません。

問題集、必ず買ってください。


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②脳みその整理をしろ!

キャンドゥ、教授法、カリキュラム、コースここらへんもど定番ですね。
とにかく範囲が広い
とにかく範囲が広い
とにかく範囲が広い!!!!、

ので、その広い範囲のものをどれだけ自分の脳で
整理して、問われたときに脳の引き出しから出すか。
で、ライバルと差がつきます。
この試験は、言ってしまえば
周りより少しでもいい点数をとれば合格率が上がる、
試験ですよね。
受験者の上位25%に入れれば良いだけです。
なら、周りが苦戦しそうなことを、自分が早めに
片付けていきましょう。早めに慎重に整理。
とにかく整理。脳みその整理が欠かせない試験です。

脳の整理におすすめの2冊↓




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③レア問題はスルーしろ!

ストラテジーとか、記憶とか、動機付けとか
馬鹿みたいにめちゃめちゃ出ますよね。
そんなところは、絶対絶対絶対落としてはいけない!
私も頭がゴチャゴチャになって、は?は?
となっていました。でも、
何度も見る字面は、落としたらもったいないです。
出るだろうな、とわかっているんですから!

もう一度聞いてください。
日本語教育能力検定試験は、みたこともない
意味不明なものも出てきます。(cocktailパーティ効果のような)
これは、皆できません。点取れなくて構いません。
ただ、何度も出てくる内容は、必ず死守してください。それだけです。
無駄なレアな知識を覚えようとしないでください。
見たことないからと焦って頭に入れないでください。
レア問題はスルーして、
その他膨大な、よく出る問題を
いかに整理するか
ここだけに集中してください。

範囲が膨大なので、よく出る問題を整理すること、ができなくて点数が取れない人が大半です。
あなたがすることは、新しい知識理詰め込むことじゃない。
何度も問題集に出てくる用語の周辺を、
脳味噌で整理して、
問われたときに引き出しから出せる状態にすること。

4択なのですから、単語を書けと言われないのですから、だいぶ楽なものです。
そう思っちゃってください。

画像5

ここらへんは、わりとマイナー問題です。
こんなものは、一度書いてみて、あ、あったな。
と流し見するものです。
このような問題にエネルギーを使わない。
流して見る。みたことあるな、程度にしておく。
それで良いと思います。

あくまでも、私の紹介するものは、
時間がない人が効率よく自分で勉強するやり方なので、
たっぷりじかんのある方は、もちろんじっくり
やってください。

ググれ!!!!

さて、ここで皆さん疑問が湧いたのではないでしょうか?
解説がないのに
どうやって過去問の振り返り、まとめをするの?
これです。

皆さん知っていますか。
世の中、ググれば(Google検索すれば)
ほぼ解決する時代です。

Google検索🔎日本語教育能力検定試験 解説

ぜひやってください。
ご丁寧な方がやられたりしています。

ご丁寧な方のブログを見ながら、過去問の振り返りをしていってください。
私に必要だな、と思う解説は、部分的にメモってください。

風の噂

ちなみに、風の噂で、過去問は3年ごとに似たような問題がでるかも?みたいなジンクスをきいて、
令和元年度を受けた私は、3年前の平成28年度を買ってみたりしました。 今年の方は29回、26回ですかね。


これも噂です。

さて、長々と過去問について語りましたが、
如何でしたでしょうか。試験内容というよりも、
そもそもの使い方、についての内容でした。
だって、過去問本の勉強の仕方、なんてないですものね。
過去問は時間と量のバランスチェックの試験練習、です。


ちなみに今回は試験I のまとめ部分を紹介しましたが、試験Iが一番難易度が低く、時間の余裕もあると想います。
リクエストがあれば、他の試験パートのメモもありますし、過去問以外でも
何でも書きますので、コメント頂ければ大変嬉しいです。私もどういう情報が役に立つかわからないので( ;  ; )

次回は記述問題の勉強法に関して書いてみたいと思います        コレびっくりですが簡単です!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^∀^)


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