博論日記13/365:モスクワの夏は暑い、本当です/カレーを食べた
・暑い。
・………暑い。
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・いやいやいや、最高気温26℃じゃんか、ヤワだな〜、と思われる向きもおられるかもしれないが、そうじゃないんですよ。ロシアの家は夏を生き延びるためにできていない。
・まあひとまずはナンバーガールでも聴いていってくださいよ。
・まず、冬の厳しい寒さを凌ぐために断熱材がしっかりしているので、熱がこもるこもる。下手に南向きの部屋を借りてしまっているので、太陽光が差し込んで、そのエネルギーが熱となって部屋中に蓄積されていく。
・当然エアコンもない。いや、正確に言えばエアコンがある部屋もあるのだが、私の部屋にはエアコンがもとより付いていない。モスクワの夏を完全になめていた。
・ありがたいことに去年の夏にモスクワを去った知り合いから扇風機をもらったのだが、一年も経たずに壊れて、ろくに羽根を回してくれなくなってしまった。様子を見ると、モーターがもう限界のようだ。モーターが限界の扇風機を回すと発火する危険があるという知識を持っているので、この扇風機がもはや使い物にならないということはよくわかる。
・んで明日以降30度、32度、32度って……これは虫が入ること覚悟で窓を開けるか、エアコンが効いているいい感じのカフェに行って勉強するかどっちかだな……カフェかなあ。いずれにせよ、一時帰国までの向こう一週間、何らかの対策を考えていかなければならない。
・ところで日本に帰っても暑いらしいじゃないですか。どうしたらいいんですか?(理不尽な怒り)
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