【DQVII】〈1〉 マリベル脱退

最近、

ぽこち 魔物使い

マリベル 踊り子 (回復役)

ガボ パラディン

メルビン 武闘家

という謎のパーティで冒険していた。

マリベルは賢者後、スーパースターを目指すため踊り子になっていたが、魔法も使える、全体回復も唱えられるという有能女であった。

幼なじみ、ど阿呆、お爺ちゃまの中、紅一点。

それはそれは大事なメンバーであった。

しかし、マーディラス後、地元フィッシュベル帰宅後、マリベル父に異変。

どうやら病気らしい。しかも旅に出歩いてなかなか帰って来ない愛娘、マリベルを思うあまりに体を崩してしまったそう。

これにはツンデレマリベルも驚き。

｢ぽこちのバカっ!!｣だとか｢つまらない、帰る｣だとか、いつもはツンツンのツンなのに、今回ばかりは｢パパはあたしが側に居ないと……｣としゅんとしている様子…。

めっちゃええ娘やん……。

ぽこち感動やで……。

分かった……じゃあ一旦マリベルを置いて、

旅、進めるね……。

という訳で、マリベル脱退!!

そんなこんなで色っぽお姉さん、アイラ(戦士系)が仲間になり、また男の中で一輪の花が咲き、聖風の谷に着き、ボスと戦うも、全員体育会系で挫折。

戦って気付いたのは、全体回復出来る奴が…一人も

居ない……。

どうしてだよおおおおおおと藤原竜也になるのを堪えつつ、パーティメンバーを見直す。

そう言えば、ガボと同じパラディンにさ〜せよっと思っていた、メルビンが今、一応回復役の僧侶な筈である。

ベホマラー(全体回復)無いの??

そうなんです……

下級職なので無い

そこになかったら無いですね……あ、はい…

ということで、パーティメンバーの中でMPも年齢も1番高い、お爺ちゃまのメルビン、賢者目指して頑張ろうな!!な!!

（あと270回くらい戦わなくてはならない）