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ひきこもり脱力系ぎゃる、映画館で中学生に絡まれる・・・!

謎に子どもにモテモテなのは
今も昔も原因は謎のままだけど

↓結構まえの記事。(今は亡きTwitterのプロフィール出てきます 笑)

赤ちゃんから小学生ぐらいまでの見知らぬ子に急に懐かれたり
タメ口で絡まれたりっていうのは前々からあった。

最近は少しだけ年齢層が上がりつつあり
中学生のくそがきに絡まれることも増えました。

去年の春ごろ
(2024年はnoteサボってたので時々こういう一年近く前の話題も出るよ)
ひとりで映画館に行った。

みた映画は

山田智和監督(初監督)
出演:佐藤健、長澤まさみ、森七菜・・・
原作:川村元気
主題歌:藤井風「満ちてゆく」

「四月になれば彼女は」

いろいろ、注目ポイントがありすぎて
出不精引きこもり脱力系ぎゃるも、さすがに劇場のスクリーンでみることを選び
ひっさびさ、地元のきらきらした映画館に足を運んだ。

予約しといた席は、最後列の端っこ。
うしろには誰もいない、横は壁。最高なやつ 
この安心できる席を確保できていたわたしは、ドリンクとポップコーンを買って
大げさなトレイと、Sサイズなのに結構大きいポップコーンを両手で持って
広いロビーの隅っこで入場待ちをしていた。

ここまで平和だったのに
事件は起きた。

いつの間にか、わたしの横に中学生ぐらいの男子3人組がうろうろしてて
どこか別のスクリーンの入場待ちをしてるみたいだった。

わたしはトレイの上にスマホを置いて
インスタを更新しようとしていたから
(大きいポップコーンへの驚きを伝えたくて)
(伝えたいことそれか)
あまり気にしてなくて
トレイの重みに耐えながら片手でキャプションを打っていた

「・・またじゃね?」

ん?

横の中学生、なんか言ったか?

ちらっと確認すると、なぜかそいつらがわたしに話しかけていた
そしてもういちど言った

「内股じゃね?」


は?

「・・・?」

「ねえやん、内股じゃね?」

「は?内股じゃねーし」
てか、あなた誰ですか

にらみ返したわたしに面白がって、知らん中学生は
にやにやしながらずっと絡んできて
「内股だし」
「内股じゃねーし」
「内股だし!」
「内股じゃねーし!」

わたしの待ってる時の足が内股かどうかという世界一どうでもいいことで
謎に3ターンぐらいして

「ポップコーンでかいし。それひとりで食べんの」
3人のうちの違うひとりも言い出して
「食べるよ」
「そういうの、誰かと一緒に食べんじゃないの!かわいそー」
「大丈夫。心配してくれてありがと!」

小学生とか小っちゃい子は絡まれてもかわいいけど
ぜんぜんかわいくないなー!中学生は 笑

まあいいや、どうせこいつら違うスクリーンだろうし
もうすぐバイバイだし。無視しよ。


「『四月になれば彼女は』のチケットをお持ちのお客さま、スクリーン7までお進みくださーい」

入場の案内がきた。

スクリーン7には、まさかの中学生クソガキ3人も入ってきた。

でも、やつらの席はだいぶまえーの方だったから
わたしは最後列の最高な席で映画は平和に観れた。
山盛りポップコーンも無事完食した。


ꕤ︎︎·͜·

作品自体はとっても深い恋愛映画で
正直、わたしには一回だけでちゃんと理解できるものじゃないな
っていうぐらいほんと深かった。

ん?
んん〜

んんん〜〜〜??

て思ううちに最後までいってしまって
頭が単純なわたしは、掴みきれなさ具合に放心状態で
でも最後に流れた風さんの主題歌に救われた感じ。


少なくとも、まえーの方の席の
クソガキ3人組にはぜってーわかんないだろーな!
(森七菜ちゃんかわいかった!とか、そんなんやろ)
(確認はしなかったけど)

それでもし、やつらが内容めっちゃ理解できてて
大号泣してたらどうしよー 笑







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