もしも「寧々モニ」があったなら

前の記事で登場した・・・⬇️

このキーボードちゃん。

（今メインで使ってるMIDIキーボードとは違うやつです）

もう10年以上前に初めて買ったキーボードで

以来、気まぐれなわたしのそばでいろんな音を
引っ張り出してくれていますが

もしかすると寿命？が近づいているかも知れません。

昨日、「めまい」の出来た部分の音を確認するために弾いていたら

急に小さくなったり
途切れたり
急にぶわー大きくなったり

一定のボリュームで音が出なくなってしまいました。

え？接触良くない？

アダプターからの接続は異常なし。
音出る方？出力？

ヘッドフォンはかけてないから本体スピーカーなんだろうか

原因はわかりませんが、昨日のわたしはそれで集中が途切れて
一度リビングのソファに戻ってきました。

普段は

そこから特に自分では何も意識せず
何気なーい時間を過ごして
下手するとそこで寝落ちすることもあるのですが

その、「何気なーい時間」って

客観的に見たことあったっけ？
と昨日のわたしは考えました。

キーボードの調子が悪くなってから30分ぐらい過ぎて

その間わたしがどんなことをしていたか

覚えている限り、自分で振り返ってみました。

まず、ケータイで何やら検索（キーボードのことを調べてたのかも）
数分後、検索する内容がキーボードとは全然違う方向に脱線する

数分後
「あ、わたしあの本読みたかったんだった（急に思い出す）」
→アマゾンで検索→あ、Kindleあるじゃん→購入→ダウンロード

ダウンロードした本をKindleで読み始める。

！！
（急に何かに気付く）

掃除機を持ってきて、かけ始める（夜です）

部屋がきれいになったところで、ケータイでゲーム
（Kindleはどこへ・・・？）

ぬいぐるみわんこの「ちえる」のおしりを急に叩く

TVで流れている映像で（←実はこれもずっと流れてた）
好きな場面になったのでTVのすぐ前に移動して見入る

お菓子を持ってくる

ケータイに戻る（お菓子持ってきたのに食べてない）

ちえるを抱えて急に寝落ち・・・・

ハッ( ・∇・)！！

昨日のわたしは、この寝落ちする直前でちょっと客観的な
自分になったのでした。

それで今書いたような自分の目まぐるしい行動を振り返って

うーん。
なかなかやばいと思いました。

でもたぶん、貧血ダウンとかで寝込んでいない限り
大抵こんな感じなんだと思います。

（いつもは意識していないけど）

もしも、わたしの家のリビングに
定点カメラみたいなものが設置されていて

それをどこかのモニターから見ている人がいたなら
結構びっくりするのかも知れない

仮に精神科の先生が見ていたら
「一度ウチの病院にいらっしゃい♡」
と優しく言われるかも

でも、意外とそれで支障なく生活できているし
めちゃくちゃ楽しく生きています。

職場ではどうかというと

家にいる時みたいに思いつきでパッと動くことはなくて
結構デスクで何時間も続けて仕事をしてます。

ただ、自分の周りの人の動きとか、話し声とかは
全部把握してて

真後ろで誰かが長々会話していると気になるし
へんな歩き方とか足音とか
距離感おかしい人（コーナリング狭男※とかね）
が周りをうろうろしてると
「ムキーo(｀ω´ )o」
ってなりそうになるので
用事を作って席を離れるようにします。

※寧々（猫）vs. コーナリング狭男の対決？についてはこちら⬇️

そんなふうに自分を見てみると

小さい頃からいろいろ「へんな子」だったんだろうな
と思います。

わたしの母も、いつまで経っても子供みたいなところがあって
わがままだけど不思議とみんなから助けられてて
ちゃっかりしてて、天下泰平で

そんな母が大好きだった。

その母の良いところも悪いところ？も
いちばん引き継いている可能性が高い人として

わたしが持つ性格というか
気質というか、特性というか

そういうものは、出来るだけ潰さないように
それはそれで大切にしていってもいいのかなと思っています。

もしかすると、これは「利き手」の話と同じぐらい⬇️

（いまだにアクセスが多い、約2年前の記事⬆️）

わたしがどんな人間ですかっていう問いに対する
大きな答えのひとつかも知れません。

これまで書いてきたnoteで
薄々そんなわたしを感じていた方がいるとすれば

「ははーん。やはり」

と今更な感じで頷いてくださっているかも。

これからも、文章の端々に出ているのを「これもそうね」と
拾いながら

許してくれたら嬉しいです。

「寧々モニ」実際になくてよかった。

（・・・極秘で設置されてたらどうしよw）