キョーフの勘違い語録
みなさまこんにちは!日向寧々です。
前回のこちらの記事⬇️
たくさんの方にお読みいただいて嬉しかったです。
ありがとうございました。
その中で、幼い頃の私がどんな感じで「利き手」を決めて(?)いったのか、分かったような分からないような。父の発言を頼りに推測すると、なんかどうやら自分で左右の手の役割を模索していったということになるのでしょうか(そんなことあんのかな・・・)。
ただ、それで思い出したことがあります。
子供の頃の私は、必要以上に誰かに頼るというより
「なんか、出来そうなんでここは自分でやりますわ」
・・・っていう(↑こんな言葉遣いではないけど)
スタンスだったということです。
放っておけば、泣いたりしないでいくらでもスースー眠ってて
哺乳瓶を預けると、誰かが持ってあげなくても横になったまま両手で持って、飲み終わると枕元にポイッと転がして、またもやスースー眠る。
赤ちゃんの頃からそんなだったそうです。
喋り始めるのは結構早かったようですが、やっぱり言葉も誰かに質問するより自分で勝手に覚えちゃうタイプで・・・。
「〇〇ってなあに?」とか「●●ってどういうこと?」って両親や兄弟に聞いたりするのが子供らしいというか、自然な姿かなーと思いますが、どちらかというと不自然な「がきんちょnene」でした。
なので、新しい言葉やフレーズが聞こえてきた時、会話の流れや使い方で
「たぶんこんな感じの意味だろうな」
と頭の中で解釈をする。それが合っていれば問題はない訳です。
ただ、所詮は知識も経験も脳の成長も「まだまだ」な子供。
間違いもたくさんあります。
例)『ホットドッグ』
ホット=あったかい ←ここまではまあ合ってる
ドッグ=犬だよね? ←ちょっと違った
→そっか、「ホカホカの犬」かー!(勝手に解決)
間違った、テキトーな解釈で自己完結をして
ただ、ホントに自信が持てるまではあまりその言葉を使わず
慎重に周りの会話で確認作業を繰り返し
例)
あのパンにソーセージとか挟んだやつのこと、みんな「ホットドッグ」って呼んでる。
↓
あー、あん時聞いた「ホットドッグ」って、ホカホカの犬じゃなくて、こっちだった!
(あ、この言葉の意味って違ってたじゃん。あっぶねー)
と、頭の中でこっそり修正する。
なんて根暗な子供!!笑
そうして、修正された意味を確認出来てから使う言葉は
話す相手にも何事もなかったように正しい意味で伝わっていった。
けど、私の中には
「でもこれ、ホカホカの犬だったんだよなー」
っていう、記憶はずっと残る訳です。
勘違いの残骸w
そんな、残骸の数々をたまに周りの人に白状することもあります。
その、あまりの多さに
家族の間では「出た!neneの勘違いシリーズ!」と、まるで持ちネタのように浸透。
で、ここnoteでもその「勘違い語録」というものを見てもらおうかなーと思い
新企画を立ち上げることにしました。
仮題:『neneの国の国語辞典』
「勘違い語録」をはじめ、通常の意味とは敢えて違う捉え方をしている言葉についても「辞書」の形で紹介していく予定です。
「ひとつの言葉」=「ひとつの記事」で書いていって
それをひとつのマガジンにまとめて、徐々に語数を増やしていくことを構想中。
決して、お勉強には使えない「正しくない辞書」ですが、
ちょっとでも笑ってくれたら(もちろん鼻で笑ってくれてもOK)嬉しいです。
それでは、第一語目をお楽しみにー!
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