◇猫の国語辞典◇「とうだいもとくらし(ー)」
◇とうだいもとくらし(ー)①東大モトクラシー②灯台元暮らし※勘違い語録
【意味】
①頭のいい学生さんが、自分には到底わからないような難しい問題で論争したり、時代を動かそうとする熱い活動のこと。「大正デモクラシー」の学生版とかそんな感じ。
②(海の近くの)灯台の灯りを使って寝泊りする、その日暮らしの人。またはそんな日々。
【正】灯台下暗し
【補足】
・①も②も、イメージは昭和初期。モノクロ映像が似合います。
・何となく雰囲気でテキトーに言葉を覚えている顕著な例(特に①)ですが、結構あるあるの勘違いなのだそう。ホッ。
・「とうだい」が①の「東京大学」ではないということは、まあまあ早く気づいたけど ②の「海を照らす灯台」でもないということは、恥ずかしいぐらい結構最近知りました。(具体的な時期は聞かないで下しゃい)
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◆この辞典について
「猫の国語辞典」は、日向猫が幼少期に「音」だけ聞いて間違えて覚えてしまった「勘違い語録」をはじめ、通常とは若干ズレた意味や使い方のある言葉、勝手に作った言葉や縮めたフレーズなどについてまとめたものです。
基本的に、正しい言葉、正しい意味は載っていませんので、決して覚えないで帰ってくださいねー。
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