今日のBGM4 (オーサムシティクラブとゴスペラーズ)
アップルミュージックで
ニューリリース曲を集めたプレイリストを流してたら
素敵な2曲を発見。
オーサムシティクラブ、数日前にやっと名前を覚えましたw
映画「花束みたいな恋をした」の
主題歌・・・じゃないんですよね。
インスパイアソングって言うんですって。
(こんな立ち位置があるのも、数日前に知った)
主題歌じゃないから、劇場で映画見てもエンディングで流れない。
予告編とかのバックに流れるらしい。
だから、映画見る前にこの曲でイメージを浮かべて行って
見終わって、劇場出てからサブスクとかでこの曲を聴いて余韻に浸ろう。
というようなことらしいです。
はは〜ん。
サブスク時代の立体的でいけずな戦略
(何言ってんだ)
でも、なんか不思議とその立ち位置が似合う
存在感抜群の曲です。
ゆっくりゆっくり、心を掴まれる感じ。
いわゆるズルイ曲ってやつかな。
一方こちらは、15〜20年ぐらい前から聴いている、ゴスペラーズ。
職人技と言ってもいいハーモニーは、誰もが知るところだと思いますが
その基礎になっているのは
5人それぞれの「声」が5人とも魅力的なところ。
個人的には、青空のように爽やかで「ちょいハスキー」なところもセクシーな酒井さんの声が一番好きですが、
安岡さんの甘いのにどこかクールな声も
村上さんのかっこいいんだけどどこかナイーブな声も
純粋無垢な黒澤さんの声も
高と低で別人のように輝く北山さんの声も
全部良くて、それらが自由自在の組み合わせで奏でられるから
他では絶対真似できない表現ができるのかな、といつも感服するのでした。
「5人の声を聴き分けられる」というのは
ゴスペラーズフリークのあるあるだと思いますが
私も聴き始めの数年でだいぶ叩き込んだので結構自信ありです。
「ゴスペラーズの声聴き分け検定」があったら
・・
2級ぐらいは、いけると思います。
なんだその中途半端な自信は。
ではでは、今日は今へんで。
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