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「ひとりでやる」を手放すということ
2度目ましてのnote!
なかなか継続できないことをひそかに
悔しく思っていたnote!
どこかで「かんぺき」な文章じゃないと
あげちゃいけないって思ってたnote!
今朝読んだコーチング部長のメモ書きが
すごいよかったので触発されて
今心を占めてることをつらつらと
書きます!
(書き出すきっかけをくれた部長のnote↑
本音が伝わるのがめっちゃよかった!)
去年末くらいからじわじわ感じてた
「ひとりでやる」を手放すこと、の大切さ。
思ったより真実だって改めておもう最近。
来る3/20に白いハコ
(小田急線向ヶ丘遊園徒歩2分にある
まちの素敵なコミュニティースペース)
にて開催される「おさんぽマルシェ」に仲間と出店する予定です。
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(概要はこちら↑来てくれるとネネがめちゃんこよろこびます!🥺)
わたしはイラストレーターですが、
この日は「コーヒー屋さん」として
ただただコーヒーを淹れよう〜♪
お友達が来たら誰かと誰かを繋げようかな?
とりあえず自分も楽しんで過ごして
仲間の活動のこと伝えればいいかな?って
ゆる〜く思ってたんです
そしたら仲間のひとり、コーヒーに合う
今回は米粉のおやつ作りを担当してくれる
あゆみが、
「どうせなら絵本を感じるおやつにしたい」
「neneの星の絵本のキャラとお菓子で絵を描いてステッカーにしてはりたい」
…って言ってくれたんです。
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私の絵本というのは去年講師の一人として
携わらせて頂いた
はじめての絵本作り講座内で作り出した
いまだ未完成の絵本なんですが、
(はい、いまだに未完です)
それのキャラたちと自分のおやつを
合わせた絵を使いたい、と言ってくれた…!
なんとうれしい…!
せっせと書きました。
大好きなあゆみが作るおやつを、
たくさん食べるためなら。
そして自分でもとても気に入ってるキャラたちだったので、それをみんなに見てもらいたい。
見てもらえるチャンスをいただけた!
…と思っていそいそと。
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(あえてのラフ画公開♡ドーナツとパンケーキで星の子たちが自由に遊んでいる感じにしたかった)
そうして出来上がった12の星の子たち。
いつもなら自分でスキャンして
データ変換してシール用紙に印刷して
ちまちま切って封入する。
それを、ただデータを渡しただけで、
あゆみがあれよあれよと
フレークシールにしてくれたんです…。
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圧巻でしかない…。
どういう奇跡??
しかも彼女、セラピストの仕事と
パティシェの仕事を平日こなしていて、
しかも2歳児のママで、
しかも犬2匹に猫までいるんです。
めっちゃ散歩してるんです。
時間の使い方どうなってるんだ?
時空があゆみの周りだけ違うのかな??
しかもそれだけじゃなくて、
私が製作費が高すぎて諦めてた
アクリルキーホルダーまで
「手作り」しやがったんです。
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アクキーって自分で作れるの?😳
もはや錬金術にしか思えなくなってきてる。
これを、あゆみは本当に一人でやった。
私は、ひとつも頼んでいない。
誓って、やってない。
でも心の中ではずっと思ってた。
(キャラクターグッズ作りたいな)
(アクキーとかステッカーとかいいな)
(昔懐かしりぼんのふろくみたいな)
でも。
時間ないしな。
ちまちました作業苦手だしな。
お金かかるしなぁ。。。
たくさんの「でも」で蓋をしていた。
「でも」、叶った。
叶えてくれた。
だいすきな仲間が。
ちょっと前の私だったら、
ちょこちょこあゆみから送られてくる、
「シール印刷するよー!」
「それぞれ切るね〜」
「こんな袋に入れるわ」
「アクキーは自分で作れるらしい」
「一個30分くらいかかる手が痛いけどやれる」
っていう報告たちに
「いやいや!やめよう!」とか、
「自分でやるから!」とか、
「そんなやんなくていいよ!」とか、
本当の本音ではない遠慮の言葉で
止めてたと思う。
もしくは自分も手を出してた。
でも今回、あえてやめてみた。
「わたしはできないからすごい」
「とても嬉しい」
「実はあまり時間作れないからやってもらてるもとても嬉しい」
と素直な本音を伝えた。
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各種3つづつ、36個の手作りアクキー。
印刷して、切って、プラ板で固めて
穴開けて、丸カン通して、ホルダー通して。
どれだけの作業量。
シールを切るだけで毎回ヒーヒー言うてる私からしたら神の所業に思える。
「どうしてやってくれたの?」って聞いたら、
「自分が欲しかったから」って
即答してくれたたあゆみ。
…涙ぐんでしまった。
全部自分でやらなくていいの?
ほんとうに?
こんなことあっていいの?
怒られない?←
なんかそんな気持ちでいっぱいなった。
同時にこんな愛に溢れる仲間がいる奇跡に
心からありがとうって思った。
「ひとりでやらなきゃ」は嘘だ。
もしかして、傲慢、に近い。
自分が「やるべき!」でぎゅうぎゅうに
抱きしめて、ベトベトに執着しているものを
諦めて、手放して、
信頼できる仲間や、
自分自身にでも打ち明けたら、
なにかがあっさり叶うのかもしれない。
諦めるって悪いことじゃないんだ。
あなたが苦手な何かは
だれかが呼吸のようにあっさり
できちゃう得意な何かだったりするんだ。
もしかしたら、誰かの夢につながる、
新しいきっかけを与えることになるのかもしれないって、
なんとなくおもった!
あゆみ、ありがとう。
カフェ部のみんな、ありがとう。
カフェ部についてはまた詳しく書きます♡
(あゆみのインスタはこちら!)
(うまく反映されていますように!)