子供を持つという選択をするなら男性にも知っててほしいこと。
結婚4年目。
以前記事に書いたように
結婚する前は結婚に対して
いいイメージもないし
そもそも結婚しないかも
と思ってたし
結婚できても仲悪くなって
すぐ離婚とかになったり
しちゃうのかな、、とか
そんな想像をしてた私が
今では毎日幸せが増えている。
(もちろん小さな色々はあるけども。笑)
結婚した当初は
教員の仕事にやりがいを
感じていたし、
目標も責任もあったから
まだ子供は考えられなくて
それを旦那にも伝えていた。
スピード婚だったこともあり
旦那との2人の時間も
ほしかったのでなおさら。
旦那は尊重してくれて
すんなりと受け入れてくれた。
そんな私もそろそろ
妊娠のタイムリミットを
考える年齢になってきた。
仕事を優先にしてきたが
もう年度末で辞めようと
思い始めてから
数年続けてきたピルを辞めた。
もともとPMS症状が理由で
ピルを始めて
数年間服用していた。
『このまま子供ができなければ
2人で仲良く過ごそう』と
旦那と話して、
不妊治療までして子供を
作るつもりもなかった。
でも仕事を辞めて時間ができ
色々考える時間が増えた。
『不妊検査だけはしてみようかな』
とふと思って病院に行った。
そして不妊検査がどんなものか
それこそ初めてそこで知る。
受けられる検査は
受けられる時期が決まっていて
どうしても全て検査が終わるまでに
すんなりいっても1ヶ月以上は
絶対にかかる。
不妊検査も不妊治療も
仕事をしながらの人は
とても大変だと思うし
職場の理解や
パートナーの協力がないと
難しいことだと思う。
体的にも検査だけで
こんなに負担が
かかることも知ってほしい。
私が最初に受けた検査は
卵管造影検査というものだった。
これが1番辛かった、、
卵管造影検査とは簡単に
卵管が通っているかの検査で
子宮の中に管を通し
造影剤を流し込みながら
レントゲン撮影をする。
検査が始まると
生理痛のような
下痢になりそうな
とにかく激痛が襲ってきて
その痛みで体が震えた。。
『先生、痛いです!』
と思わず伝える。
『無理?我慢できない?やめる?』
と言われる。
でも今ここでやめたら
トラウマになって
日を改めてなんて絶対無理!
と思ってどうにか耐えた。
どうやらこの検査は
人によって痛みの度合いが
違うらしく、
平気な人もいれば
気絶してしまう人もいるらしい。
もういっそ気絶したい、、
それくらい辛すぎた。
終わってから看護婦さんが
優しく声をかけてくれて
痛みと優しさと
終わった安心感で号泣した。笑
その後数日間は
その痛みを思い出すだけで
涙が出るくらい。
私検査だけでこんな痛くて
出産できないんじゃない?
って思った。汗
その後はホルモンを調べるための
血液検査や超音波検査があり
フーナー検査というものも行った。
そして残すところあと1つ、
生理がきたら血液検査をする
予定になっていたが、
そこで生理がこなくて
妊娠発覚した。
不妊検査中の妊娠だったが
結果が出る前に
妊娠できることは立証された。
続く。