不登校だった大学生の話
不登校ってどんなイメージがありますか??
きっとマイナスなイメージが多いと思います。
そんな私は不登校でした。
2年間学校に通えずしかもその時期がなんと中学3年生から高校2年生の途中まで…
受験期だし高校は公立だし
今考えればよく卒業できたなと思います。
(4年制の高校卒業ですが…)
実際「あの時しっかり学校に行っておけばよかったな。」とも思うこともあります。
でもそれは現在、日常生活を割と普通にこなせてるから言えることなのかもしれないです。
今不登校の子に「将来後悔するから学校行け」なんて絶対言ったらダメですよ?!
それでも人より生きるのは下手だとおもいます。
すぐ不安になるし、ずっと引きずる、しこの言葉には裏があるんじゃないかとか…
しかし昔の私にこの姿を見せたら喜んでくれるはずです。少しは…笑
当時の自分に「学校に行け。」と言えるのかというとそんなことは絶対に言えないです。
なんなら生きてる自分を褒めたいくらいです笑
筆記用具みただけで泣き叫んでた時もありました。
学校滞在時間10分だったこともあります。
親と揉み合いの喧嘩しました。
家どころか部屋から出ない時期すらありました。
とにかく精神的にきてましたね。
よく生きてた自分!
不登校になった理由は簡単に言えば元々転勤族だったため学校を転々としており学校に行くのが怖くなったのが大きな原因です。
おかげで地元に友達いません笑
なぜなら転校してから学校に行ってないからです。
しかし休みに日に誰かに遭遇する心配もないし、転校する前の友達が私にとっては親友なので電話したり長期休みに互いの家にお泊まりしたりと私なりにやってます。
時々、今の地元に友達いなくて寂しいな
なんて思うこともありますが量より質ですもんね!!
そして未来がこれからもっと明るくなれればそれでいい!!
だから元不登校でも案外普通に生きていけるかもしれません。
実際の研究で現在の不登校を5年間追い続けて5年後は社会復帰しているという本を読んだことあります。
大学のレポート課題で読んだ本なので多分確かなはず。
この分野で誰かのためになりたいとおもい大学も福祉系に進みました。
福祉系の仕事につくかは別として
生きるのは下手かもだけど自分のペースを崩さずに生活することが心身の安定に繋がるのかもしれないと思いそれを模索中です。
っていう独り言でした笑
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