GWケアンズの女ひとり旅④グレートバリアリーフ
ケアンズ3日目、キュランダの翌日はグレートバリアリーフ観光に行ってきました。
今回訪れたのは最もポピュラーなグリーン島。ツアー名はグリーン島エコアドベンチャー。こちらもベルトラで予約しました。ボートで行くシュノーケルをオプションで付けて150$ほど。
ホストマザーに作ってもらった朝食を食べ、向こうでのおやつとしてバナナとスナックを持たせてくれました。まるで遠足気分♪
ホストマザーは朝7時にジムトレーニングに行くというので、途中まで車で送ってもらいました。オージーの朝は早い。
車を降りてケアンズ初バスに挑戦。わりと時間通りに来ました。
乗るときにお金を払うと聞いていたので、行き先言ってお金を出したのですが運転手は受け取らず「いいから乗って」的な雰囲気。
他のお客もお金を出すのに受け取らないからなんでかなと思って降りる際に再度聞いてみたら、「この精算機が動いてないんだよ」と言われました。
初めてのバスをタダで乗ってしまいました。
乗船券引き換えのカウンターでは日本語で対応してもらい、フェリーのクルーの方も5人くらいは日本人の方でした。ひとりで来てたからか、シュノーケルアクティビティについてかなり丁寧に説明していただきました。
このフェリーがかなり揺れると聞いていたので恐々としていましたが、乗ってみると全然大丈夫でした。途中フワッと揺れるところはあったけれど、気持ち悪くなるほどではなかったです。
10:30にケアンズ出港し、1時間弱でグリーン島に到着。
グリーン島は小さいとは聞いていましたが、本当にコンパクトな島でした。
ディズニーランドくらい、、いやいやファンタジーランド程度です。
シュノーケルの集合時間が14時からだったので、かなり暇でした。
マリンランドメラネシアというワニの餌付けが見れる動物園があったのですが、今回は入りませんでしたがこの餌付けがかなり大迫力で面白いらしいのでそこ行っとけばよかったかな、、
昼食はオーストラリア来たら是非食べたかった、フィッシュアンドチップスを食べました。
外食が高いオーストラリアですが、特にフィッシュアンドチップスは高い!
これで30$はかなり勇気がいる選択でしたが結局買いました。
味は、めちゃくちゃ美味しかった。笑
このポテトがスパイシーで、止まらない美味しさ。
フィッシュもタルタルソースをつけて食べるとほんま美味しい。
まあ一人でこの分量はかなり多かったかな、、
外のテーブル席で食べるのですが、鳥が容赦なく襲ってくるので、
終始気を付けながら食べる必要があります、、
かなり時間を持て余しましたがやっとシュノーケルの時間が来たので集合場所へ。日本人が4組ほどいて、ガイドの方も日本人のお兄さんでした。しかも沖縄系?のワイルドイケメンでした笑
「じゃあ日本人の方説明しますね~」と、まるで異国にいるとは思えない日本語のノリで説明してくれました。
シュノーケルツアーの内容は島からボートで5分ほどのポイントで45分間自由に潜れるというもの。
シュノーケルセットだけでなくダイビングスーツとライフジャケットのレンタルも料金に含まれていて、万全の装備で楽しめます。
ボートに乗り込むときに、「一人旅ですか?いいじゃないですか~」とお兄さんに話しかけられて照れる。
ポイントに着いたら、「あのブイの下にニモがいますー」とお兄さんが教えてくれました。「溺れそうになったら手を振って教えてください!助けに行きますんで!!」なんとも頼もしい。
海に入ってみると足がつかない深さだったので初心者にはライフジャケットがないときついと思います。えー無理かもなんて最初は思いましたがすぐに慣れてどんどん突き進んでました。笑
そして、小さなブイを発見し、そのブイが繋がれているロープをたどるとイソギンチャクの岩場に行きつきました。そして、無事にニモ2匹を発見!!
これがドンキの店頭の水槽にいるのとは違う野生のニモ!!これぞファインディング・ニモ!!ほんとに可愛かったです!
あの映画はグレートバリアリーフからシドニーまで探しに行く話でしたね。
ここからシドニーまで行っちゃったのかーなんて映画の話に思いを馳せました。
周りにいた日本人カップルは見つけられていなかったようなので、教えてあげたらかなり喜ばれました。
水は少し濁っていてめっちゃクリア!って程ではなかったですが、サンゴ礁と魚たちは十分に楽しめました。
そんなこんなであっという間に45分が経過。体感15分です。笑
日本語のガイドがついていてしっかり人数確認も行うので、水系のアクティビティですが一人でも安心して参加することができました。
島内のシャワーと更衣室で着替えをすませ、心地よい潮風に当たりながら桟橋を渡り、帰りのフェリーに乗りました。
ケアンズ市内に着いた時には夕陽の時間だったのですが、Uber代を節約するためにバスを使い、帰宅は19時ごろでした。
オーストラリアのバスは車内アナウンスがないので降りたい位置ですかさずボタンを押す必要がありますが、Googleマップとにらめっこしてなんとか攻略。ほんと海外旅行にGoogleマップは欠かせない。
帰宅するとホストマザーが夕食を作ってくれました。
今日も思い出話をしながら楽しいテレビタイム。
まるで本当の家族のような安心感のあるひとときでした。