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わたあめ。
夏の暑い空気の中、祖母に浴衣を着せてもらって川沿いのお祭りに家族で行ったことを思い出していた。
私は屋台で売っているキャラクターがでかでかと描かれ、空気でぱんぱんに膨らんでいる袋に入ったわたあめを買ってもらうのが大好きだった。
真っピンクの袋に、大きな目のキャラクター。
昔からキャラクターにハマりそれを集めるという性格ではなかったので、キャラクターはあまり気にしていなかった。
大好きなピンク色の袋に、中身が見えないけどたくさん詰まっているであろうふわっふわのわたあめ。
開けてしまえばすぐに食べないと美味しくないけれど、お祭りで買えるそれは中々のサイズ感だった。
今よりもっともっと小さな体だった私には食べ切れる量ではない。
でも、見つけるたび父にせがんで買ってもらっていた。
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