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自分ではなんとも思っていなくても苦労をせずに力を注いでしまえることが、その人の得意や特技だと言えるのだと聞いたことがある。 私にとってそれは文章を書くことだった。 そういえば幼い頃から母がよく褒めてくれることだったなあと思う。 いつも私はnoteを書くときに伝えたいことの場所や、空気、香り、温度感、心が感じるものを一つずつ言語化して書くようにしている。 より鮮明に文章から伝わってほしいと思うから。
私には大好きな場所がある。 不規則な丸をひとつ大きくくり抜いたアップルパイのような空間。 中は空洞、コンクリートの壁。
28歳になり、会話の大切さを実感する日々。 今でも伝えることは難しいなと感じることもあるけれど、それでも自分の伝えたいことは昔よりは口に出せるようになったなと思う。 それは雑談も、報告や相談も含めて全てのコミュニケーションに言えること。 10代〜20代前半の頃は特に人に自分の気持ちを伝えるのが苦手だった。 なぜ苦手に感じるのかというと、 これを言えば相手に自分が良くないように映るかなとか 怒らせてしまったらどうしよう とか 悲しい気持ちにさせたらどうしよう など自分の