油すましのアタマ(簡単版)の作り方【初心者向け 小麦ねんど】ねんどHOW TO動画付き
前回「樹脂粘土」で制作の「油すましのアタマ」。あれから新技を編み出して「小麦ねんど」で10倍くらい簡単(大げさ)な作例が出来ました。今回は「初心者向け」です。
小麦ねんどを2つ混ぜて、薄い色を作りました。初心者向けなので「お団子」を作るところから・・。
樹脂粘土版では「鉛筆のキャップ」を使いましたが、少し大きめにしたので「マジックのキャップ」で軽く「目」の位置を決めました。
さてこの前はかぎ針で線を引こうとして若干引っかかり気味だったので、小麦ねんどを止めて樹脂粘土に変更したのですが・・
じゃん! 「アイスクリームの棒」。これを使うと、さくさく簡単に目玉の線が作れます。
アイス棒のカーブを上手に利用して、線を入れてくださいね。
まん丸のアタマの形状を、下側を少し潰して油すましのアタマの形にしています。
水木しげる先生「寝ぼけまなこ」も、アイス棒で簡単に描けました。
次は、鼻を作ります
5ミリのかぎ針で鼻の位置をへこませました。
「鼻」パーツのお団子を軽くつぶして「俵型」にして、くっつけます。
鼻の上側を狭く、下側を広く、形を整えたい。
「鼻の穴」を入れることで、下側が少し広がりました。
「口」を入れるために、かぎ針で軽く「真ん中」と「端っこ」の位置などを決めました。
口の線も、アイス棒で簡単に描けました。
「眉」の線は、かぎ針を押し当てて。その時々で、道具を使い分けましょう。
「油すましのアタマ」簡単バージョン。出来ました。
練習して、お子さんにも教えてあげてくださいいね。
動画5分08秒。作業時間も、前回より1分半以上縮まりました。