Rika

日々の綴り。 品を備えた「大人」を目指しています。

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最近の記事

「品は生まれ持ったものだよ」と母は言うけれど、努力すれば身につけられるんだということを証明したい。

    • 知らないうちに、自分は変わっている

      建物が取り壊され新しいものが建てられると、以前何があったのか覚えていないという現象はあるあるだろう。 それと同様に、私たち自身の考え方が移り変わるとき、変わった後にはそれ以前のことを忘れてしまうのだと思う。 写真に残された自分の過去の姿と今を比較することはあっても、考え方や生き方、理想とする自分像などの抽象的なことはなかなか思い出せない。 その時に役立つのは、自分の日記やこのnoteだったりする。 以前書いていたnoteをざっと読み返していると、「当時の自分はそこにい

      • 会者定離と思っても、寂しいものはある。

        • 大学卒業できました。良かったです😳

        「品は生まれ持ったものだよ」と母は言うけれど、努力すれば身につけられるんだということを証明したい。

        マガジン

        • ニッチな京都歩き
          10本

        記事

          たゆたうように

          人生、ままならないことは多い 私もこんなにフラフラしているなんて想像だにしていなかった きっと多くの人が「こんなはずじゃなかった」と言っているに違いない それでも、腐らずに、もしくは腐っても少しずつ這い上がっていけると良さげだ そのためには、まず癒し、心のオアシスが欲しいもの みなさんはありますか 心のオアシス それがあればちょっとは生きていこうかなって思えるでしょう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私にはオアシスがある 湧き水ぐらい小さいけど、絶

          たゆたうように

          炊事場の美しさ

          4年半の一人暮らしを終え、居候の身として実家に戻ってきた。 しばらくは居座るので、本腰を入れて家事手伝いを始めたわけであるが、一人暮らしを経験したことで気がついたことがある。それは、「実家は綺麗だ」ということだ。 実家自体が綺麗ではないし、台風が来たら吹き飛びそうなほどの家だが、日々使う場所を綺麗に保とうとする母の努力によって「綺麗で清潔」な環境が整っていたことを知った。 特に、母が夜に炊事場で行う作業を改めて注視していると、私のキッチンの使い方とまるで異なることが明ら

          炊事場の美しさ

          ずっと後ろめたさを感じている。ご飯食べても、娯楽に興じていても、本を読んでいても。私はこんなことをしてい良いのだろうかと。来月には学生の身分を失う私は、社会のどこにも居場所がないみたいな気分で居心地の悪さが拭いきれない。

          ずっと後ろめたさを感じている。ご飯食べても、娯楽に興じていても、本を読んでいても。私はこんなことをしてい良いのだろうかと。来月には学生の身分を失う私は、社会のどこにも居場所がないみたいな気分で居心地の悪さが拭いきれない。

          誰かの居場所になれるような「場」を作りたい

          居場所がほしい。 人が生きていくには、自分の家のほかに、包み込んでくれるようなそんな居場所と人が必要だと思う。 私が京都に4年以上も住んで、私にとって心地の良い居場所を与えてくれたお店はたった一つだけ。 いつかの記事で紹介したスペイン料理のお店である。 このお店は、店長さんを筆頭とする店員さんの笑顔がたまらなく素敵で、ご飯も美味しいから私は大好きだ。何より、店内の温かみのある雰囲気と包み込んでくれるような空気がたまらない。 店長さんにも顔を覚えてもらえているので、嬉

          誰かの居場所になれるような「場」を作りたい

          ゆたかさ

          わたしは、ゆたかであることが生きる上でとても大切なことだと考えている。 ゆたかさは、自分の中に、生活の中に、こころが休まる柔らかな思い出を用意しておくことから始められる。自分だけのオアシスを持つことと言ったほうがイメージしやすいだろうか。 そのためには、物質的経済的に逼迫しない状況を保つ努力も必要だが、まずは生活の速度を落として内的ゆたかさに浸ってみたい。 【わたしの柔らかな思い出たち】 ・家の扉を開けたら、仄暗い室内からコーヒーの香りが漂ってきた時 ・知り合ったマ

          ゆたかさ

          服が似合わない

          最近、旅行に行った。楽しい3日間を過ごして写真を見返すと違和感に気がついた。 服と顔が合っていないということだ。 私が着ている服は2年前に買ったものたちだ。数少ないワードローブを着回しているから、この2年でほぼ減価償却したぐらい着ている。 服がくたびれるぐらいの時間とともに、私の顔立ちも大人っぽくなった。そうなると、今着ている服が似合わなくなるのも頷ける。 なぜそれに気が付かなかったかというと、2年前が自分の中でベストだったと思い込んでおり、その頃に戻ろうとしているこ

          服が似合わない

          ずっと正解を求めてる。正解のないことをするのが怖い。

          ずっと正解を求めてる。正解のないことをするのが怖い。

          大学にあるお弁当屋さんに、ベジタリアン用のお弁当があって嬉しい😭

          大学にあるお弁当屋さんに、ベジタリアン用のお弁当があって嬉しい😭

          「先輩が私のことを羨ましいって言うんだけど、どう思う?」

          今日は、社会人になった友人と久しぶりに大阪で会っていた。 数週間前に話したいことがあると言われていたので、会うことになったのである。おそらく仕事のことなんだろうなあ、と思っていたら案の定そうだった。 彼女はこの春から社会人となって希望する職場で働いている。 ある時、プロジェクトに携わるようになると他部署の先輩のことが気になるようになったという。彼の見た目に惹かれたこともあって、質問をするなどしてできる限り接点を持とうとしていた。しかし、彼が先月結婚したと言うことを耳にし

          「先輩が私のことを羨ましいって言うんだけど、どう思う?」

          ロールモデルが見つからない?

          皆さんにはロールモデルはいますか。 ロールモデルと言われると、どのような人物を思い浮かべるでしょうか。 私は、ロールモデルという言葉にいつもピンと来ないので、結局誰なんだろうと思ってしまいます。 おそらく、この言葉の曖昧さによって、具体的な人物像及びその定義が不明瞭になっているので、一度この言葉を噛み砕いてみましょう。 ロールモデルとなる人物像=基礎+魅力によって成り立つと規定します。 【人としての基礎を成す部分】 約束を守る 人に愛を持って接する 発言と行動に

          ロールモデルが見つからない?

          朝散歩 in 京都

          こんにちは。梅雨がそろそろ近づいてくる頃ですね。京都も、街中や家先で紫陽花、ホタルブクロが花咲いて見頃を迎えています。 皆さんは、散歩していますか?私は、身体と精神の健康のために朝晩の散歩を心がけています。 今日は、京都の朝散歩(日曜日ver.)をお伝えします。 とはいっても、私は早起きは得意ではないので大体7時台に散歩をしています。今の時期は朝でも日差しが強く、そろそろ6時台に早めようかなと考えている次第ですが。 まずは、近所の神社でお参りをして一日の無事を願います

          朝散歩 in 京都

          みんな、「変わってる」って思われたい

          最近会う男性たちとの会話の中で一度は出てくる言葉がある。 「僕って、変わっているらしくて、、、自分ではよくわからないけど」 「よく変わってるって言われるんだよね」 ほぼ初対面、もしくは親交が深くない場合に、男性たちが自己紹介がわりに使う枕詞なのかと思うほどよく聞く。 きっと、他者とは異なる個別性を示したいのだろうけど、人に「変わっている」と評されたことが、必ずしもあなたの評価を上げるわけではないよ、と伝えたい。 どうして変わっていると言われるのか。 そもそも、変わ

          みんな、「変わってる」って思われたい