ロン毛をバッサリ切って、中途半端に伸びた今の髪型が妻のツボらしく、見るたびに大笑いされる。 自分でも情けない髪型だと思うが、まあ、妻が笑ってくれるならいいか。かっこ悪い姿を平気で晒せるのは妻の懐の深さを知っているからだろう。この先もずっとこの笑顔の隣で生きていきたいと願う。
時間のように決まった動きができればと思う。毎日、同じ速さで、自分のペースを崩さずに。 そんな時間のペースについていけなくなった私はソファに寝ると座るの間みたいな姿勢でだらだらこのような反省文を打っている。このまま寝てしまいたいが、やるべきことがまだ残っている。 人間は変な進化をしたんだなと思う。 動物のように、お腹が空いたら食べて、眠くなったら寝る。本来それだけが生活だったはずなのに、なんでこんなに複雑になったのか。 猫になりたい。裕福な人間の猫になりたい。もう猫だと
もう誕生日に浮かれるような歳ではないと思うが、未だに2月9日の文字を見るだけでそわそわしてしまう私は全く31歳になりきれていない。そわそわの証拠に今年やりたいことを記そうと思う。 出刃包丁を買う。 鉄フライパンを育てる。 魚をたくさん捌く。 蒸篭を使いこなす。 DIYを始める。 自分の本棚を作る。 ハーブを育てる。 自家製ソーセージを作る。 仕事を辞める。 引っ越す。 家族写真を撮る。 お気に入りの本を見つける。 三鷹の森ジブリ美術館に行く。 ジブリパークに行く。 お気に入
休日。 妻がコタツを出したいと言ったので、渋々コタツを出した。 コタツは良くない。 コタツに入るとエネルギーを吸い取られる。何もしたくない。 吸い取られたエネルギーはいったいどこに行くのだろう。そのたくさんのエネルギーでコタツに自我が芽生え、動きだせばいいのに。僕がこれから動くために使う予定だったエネルギーを吸い取ったのだから、代わりに動いてくれればいい。洗い物や、洗濯、掃除をやって欲しい。ついでに働いてくれたらいい。コンビニのレジ打ちでも始めて、「温めますか?」と言
本を読んで文字を摂取するとふつふつと自分も何か書いてみたい欲に駆られる。 自分の中の文字を貯めておく臓器の容量がいっぱいになってポロポロと不始末な文字を体外に出している。 排泄物のようだなと思う。 このような場所をトイレのように使うのは申し訳ないと思うが、我慢するのも良くないので遠慮せず出させて貰うとしよう。 どうか水に流してくれるとありがたい。
朝早く起きたい。 朝早く起きて、カーテンを開けて陽の光を部屋に入れる。冷たい外の空気を感じながらホットミルクを飲む。朝ごはんを作り、妻と子が起きるのを待つ。 ただ私が早く起きてしまうと一緒に寝ている妻も子も起こしてしまうのではないかと不安になる。早起きするのは私だけでいいのだ。妻と子は春の日差しのような暖かい布団の気持ちよさに身を任せていればいい。あの幸せな時間を私が起きることによって、私が起きた時に生じた物音によって、奪うようなことはあってはならない。 私は動けない。
過去作品供養の第5弾です。 これでこのシリーズは最後になります。お楽しみください。 忘れ
番外編です! ジャンプ、アニメネタ多めです。
過去作品供養の第4弾です。 どうぞ見てやってください
どうも、nemuteeです。 突然ですが皆さん、「ガブリチュウ」って駄菓子知ってますか? 柔らかくて、噛みごこちが良くて美味しいあの駄菓子です。 僕、約30年生きてきたんですけど「ガブリチュウ」知らなかったんですよね。ある芸能人がインスタに投稿していて、なんだこれと思って調べて知りました。 それにしても見たことない。多分自分の地域には販売してないんだろうと思ったんですけど、近くのスーパー行ったら普通にありました。 昔から駄菓子は良く食べてたんです。今も大好きです。何
過去作品供養のvol.3です。 お楽しみください
過去作品集 vol.2です ご覧ください
過去作品の供養です。 白黒でシンプルなのが好きなので落書きみたいな作品よく作りました。 キノコ人間
どうも、ネムテーです。 NFT始める前は誰にも言わず1人で試行錯誤しながら絵を描いてインスタに載せてたんです。 投稿は何年も掛けて1500ちょいしてたんですけど、評価もされないし、孤独だし、自己満足が全てで、それが当たり前でもう逆になんとも思わなかったんですけど、NFTを始めてからちゃんと自分の作品を見てくれる人がいてくれるし、評価してくれる人もいてくれるし、購入してくれる人もいてくれて、そして自分じゃ到底作れないような作品作る人がいっぱいいて刺激にもなるし、感謝しかない