4/15 SAVANNA at Coffee & DJ Bar Cafein
4/15は私が主催する「SAVANNA」だった。4月にしてはとても暑い日でレコードを運ぶには少し大変な夜になった。
この日は40分を2本のプレイ。1本はここ数日、ダブをよく聞いていた事もあってそういう音楽を多めにプレイ。私の場合はダブと言ってもオーセンティックなものではなくて、ロックバンドがニューウェーブの一つとして取り扱うダブが多い。ザ・クラッシュやPILをイメージしてもらうとわかりやすい。私が気に入っているのがThe Dead 60sとRadio 4の2つ。
2000年代の半ばから2010年代の初めにかけてよく出てきていたタイプのバンドで、いい曲を書いたバンドである。The Dead 60sのデビュー作はダブ・バージョンがあるので、そちらからプレイした。Radio 4はシングル曲にリー・ペリーがリミックスしたものがあり、それをプレイした。こちらはCafeinのシステムで聞くと実に素晴らしい音が鳴った。
2本目はダンスを意識してハウスを織り交ぜたけど、もっとうまくやりたかった。ハウスは本当に難しい音楽だなと痛感した。もっと曲を自分のものにしないといけない。
反省もありながらも遊びに来てくれた人からはとても素敵な反応をいただいた。自分のやっているパーティーが楽しかったと言ってもらえることは何よりも嬉しい。
次回のDJは4/19(金)に場所は同じくCafeinとなる。「SAVANNA」が終わった直後にオファーをいただき、「SAVANNA」「Sweet Thing」とは違った雰囲気でやってほしいということだった。重圧と期待が入り交じる。