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入院中に起こったふしぎな話


前回から更新が1ヶ月以上かかってしまった!!!!意思よわよわおばさん


内容は掲題のとおりです。

先日、胃潰瘍と十二指腸潰瘍のダブルパンチで入院しておりました。

夜友人とゲームしていたら、急に呼吸ができなくなり、その後吐き気や倦怠感やお腹の激痛が襲ってきたので、救急車を呼んだら判明し、入院決定。

平日の23時、いきなりの入院確定に狼狽えながら命がけで入院準備をしたのは一生忘れられないでしょう(最悪だった…)


そんな感じで始まった入院生活で起こったふしぎなお話です。

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今思えば入院直前から予兆はあった

入院前3週間ぐらい、プチアンハッピーが沢山あったんですよね。

なんか私の家のポストだけ鳩のフンついてて汚れてたりとか、目の前で社食売り切れたりとか、3日連続マスクのヒモ外れたりとか、その程度ですが。

そして入院することになる3日前辺りから頭痛がひどくて寝れず、ズルズルと起きていると、午前2時あたりに玄関の棚に立てかけてる○坂神社のご神札がぱた…と倒れてしまったんですよ。

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こういうの。我が家は毎年初詣の時に買います。

しかも、横に2つ並べているんですけど、2つとも同時に倒れるんですよ。

部屋の構造的に風が入るところでもないし、明らかにおかしい。しかもだいたい2時台。

おかしいな〜〜〜〜なんでだろう?置き方変えようかな?とかぼんやりと考え三晩連続この現象が起きた後、入院


やべえ看護師さんとの遭遇

病室は2人1部屋。

一人メインの看護師さんが担当に就いて、後は点滴変えたりとか日常ルーチン作業をしてくれる看護師さんが2〜3人。

こんなご時世だから入院できるだけ本当ありがたいですね。

で、点滴の中のパックを変える時間が15時ぐらいなんですけど、また、いつものように看護師さんが来て「交換しますね〜」って交換してくれたんです。

で、また5分後ぐらいに「大丈夫です?気分悪くないです?」いつもやる作業なのにまた来てくれて確認してくれたんですね。その時はああ〜丁寧な人だなあ〜ぐらいにしか思ってなかったんです。

そしたら入れ違いぐらいでメインの看護師さんが来て「遅れてゴメンね〜!点滴すぐ交換するからね〜!」って。

あれ、意思疎通出来てなかったんだなと思って、

「あれ?さっき別の人が変えてくれましたよ〜」って言いかけたところで

「なにこれ!!!!!!!」

って大声で叫んでいらっしゃったんですね。

なんと、何か(忘れた)の培養液みたいなのを入れられていたらしい。

一応人体用だからセーフだけど、消化器ダメにしてる身からするとあまり長く体内に入れると有害らしい。

まあ、それはすぐ変えてくれたので事なきを得たのですが。。。。

「てかほんと入れ違いだったから今すれ違いませんでした?」

「誰もいなかったわよ!!!!!!」

え…?


入院中期の夜

(まだあんのかよ…)

はい。入院生活も中盤に差し掛かる頃、私はひっじょーにイライラしておりました。

このご時世なのでお見舞いもお断りし、しかも何故か仕事してたんですね。何故か。喋り相手も看護師しか居ない。夜友人と電話しても切った途端ものすごい孤独感に襲われる。寝てしまって逃げようにもお腹が痛すぎて寝れない。

まじで情緒不安定だった

星野源の『地獄でなぜ悪い』

♪病室 夜が心を そろそろ蝕む〜 状態。

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蝕みまくってましたよまじで。のびたみたいな情けない表情してましたよ。

からの〜

希死念慮がやばかったんですよね。まじで何回か死にたくなりました。あの病室には確実にタナトスがいました。タナトスが誘惑してきました。

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ほんと夜に駆け出したくなりましたよ。身体さえ痛くなければ。

まあそんな星野源×YOASOBIのハイブリッドみたいなメンタルでいれば変な夢の1つや2つぐらい見てしまうわけです。

そして見てしまったのです。

死んだおじいちゃんが出てくる夢を。

今まで夢におじいちゃんなんて出てきたことなかったのに。

もう亡くなってからは結構経ってるので記憶はぼんやりとしていましたが、あった瞬間にすぐ「あ、おじいちゃんだ」とわかりました。何故か。

そういえば私、地元を離れてからは数年お墓参りに行ってないんですよね。もしかしたらおじいちゃんも寂しかったのかな。今年の夏は絶対に行くからね。(行きました)


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いかがだったでしょうか。

個人的にメンタルが落ち込むのがきつかったので入院生活を経験したことがある人は無条件に尊敬して生きていこうと思いました。

え?あんまり怖くなかった?じゃあ最後これで〆させてもらいます。


今年の5月の私のTweetです。

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