Photo by
non_file
コミュニケーション
こんにちは。
今日はコミュニケーションについて。
永松茂久さんの「影響力」と、
安田正さんの「超一流の雑談力」の著書の内容を交えながら書いていきます。
お二方について詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。
嶋村吉洋さん主宰の「ワクセル」にも取り上げられています。
さて、皆さんは初対面の人と会った時、
相手から次も会いたいと思われるには何が大事だと思いますか？
人によって答えは違うとは思いますが、
ここでは「影響力」を1つの答えとします。
永松茂久さんの「影響力」によると、
影響力＝メリット×権威×実績×憧れ×好感度
という5つの要素で構成されていて、
特にメリットの要素が最も大きいと定義します。
つまり、相手から自分に対してメリットを感じないと、
その場限りの関係で終わってしまう可能性が高いです。
では、メリットを感じるにはどうしたらいいのか？
まずは相手の話をしっかり聞くことですが、
ただ聞くだけでは不十分です。
山田正さんの「超一流の雑談力」によると、
相手が何に興味を持っているのか、何に反応するのかを、
スポーツ、政治、経済、旅行、グルメ、恋愛など、
色んなジャンルの話を小出しにして、興味を示した内容について深く掘り下げて話すことが必要です。
相手のニーズが分かった上で、自分が持っているもので与えられることがあれば、
提供することで相手からメリットを感じられるようになります。
無い場合は最低限、相手の話で盛り上がって、この人は聞き上手だと思われるような関わりが大事です。
その場は聞くことしかなくても、自分が知らなかった知識を相手を得ることが出来ます。
得た知識を引き出しにしまって、次回以降のアイスブレイクのネタにしていけばいいのです。
僕自身も違う価値観を日々受け入れながら、
体験の数を増やしていきます。