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いつもさむしんぐにゅー

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最近の記事

ChatGPTs&DALLE・3で同じキャラでいろいろなシーンを生成する方法(疑似的なSEED固定方法をそえて)

0 はじめにDALLE・3がリリースされて早いモノで数ヶ月が経過しました。 この間にChatGPTでは自分用のChatGPTアプリを作成出来るChatGPTsという機能が追加されています。 このChatGPTsは要するに「毎回、同じ作業をChatGPTで実行する」という代物でして、やろうと思えば今までも出来ていたことではあります。 ありますが、ChatGPTならではの「同じセッションで何回も同じことを繰り返していると指示が曖昧になったり、過去の条件が後の条件に上書きされる」と

    • ChatGPT&DALLE・3でシーンを無限に生成し続ける方法② マジカルミステリー・ツアー

      0 はじめに前回の記事ではChatGPTとDALLE・3を組み合わせて、トリガーを設定して色々なファンタジーの冒険シーンを無限に作ってみようというのをやってみました。 よくあるファンタジーRPGのいろいろな場面を大量に生成したいな~という欲求を爆発させたヤツですね。ついでに主人公も爆発しろという感じになりましたが。 そういうわけですので今回は登場人物を女の子に絞って、ChatGPTならではのお手軽かつ脳味噌空っぽで楽しめるシーン作成をしてみたいと思います。 題して、Ch

      • ChatGPT&DALLE・3でいろいろなシーンを条件付きで無限に生成し続ける方法

        0 はじめにOpenAIがDALLE・3を公開して、そろそろ丸一ヶ月が過ぎようとしています。(2023年10月31日時点) DALLE・3は本当にもの凄くて、これまでAI作画の大きな悩みどころだった画像の破綻はほとんど見られません。(無いわけではないです。Promptが入り組むと破綻はそれなりに増えます……) このDALLE・3は最新世代だけあって、とにかく表現力がすさまじいです。 リアルからアニメからファンシーまで、とにかく言えば描いてくれる感じ。 基本的にChatGP

        • StableDiffusionの冒険12 WebUi1111版のCKPTのマージマネージャーを試して見る。

          すっかり秋ですね。朝晩は過ごしやすくなりました。 秋の夜長は趣味に没頭しやすくて助かります。(*^_^*) というわけで、二次系StableDiffusionモデルのWaifuDiffusionとTrinartを混ぜませしてみたらどうなるのか? という実験をしてみました。 WaifuDiffusionは2022年10月10日にバージョン1.3へのアップデートが予告されており、10月1日時点ではβ版とでもいうべきエポック5までのチェックポイントファイルが公開されています。 今

        • ChatGPTs&DALLE・3で同じキャラでいろいろなシーンを生成する方法(疑似的なSEED固定方法をそえて)

        • ChatGPT&DALLE・3でシーンを無限に生成し続ける方法② マジカルミステリー・ツアー

        • ChatGPT&DALLE・3でいろいろなシーンを条件付きで無限に生成し続ける方法

        • StableDiffusionの冒険12 WebUi1111版のCKPTのマージマネージャーを試して見る。

          StableDiffusionの冒険11 inpaint機能で何も無い場所に新キャラを召喚してみる。

          現在、主にStableDiffusion WebUI(Automatic 1111)で楽しく遊んでいます。 この1111、ちょっと目を離すとあっという間に進歩してしまっていてサックリと置いて行かれてしまうわけですが。 気がついたら、凄く使いやすくなっていたinpaintのドローマスク機能をいろいろと触ってみました。 1111の画面で直接マスクを書き込むのですが、これが進歩したおかげでもうフリーのペイントツールでマスクを作ってという手間がなくなりました。 で、本題です。 画面

          StableDiffusionの冒険11 inpaint機能で何も無い場所に新キャラを召喚してみる。

          StableDiffusionの冒険10 マスク以外は全部SDで作った画像で紙芝居を作って見る。

          ずっとしつこく続けておりました修道女シリーズ。 そろそろ1つの流れにまとめられるんじゃね?  というわけで、修道院の1日シリーズを紙芝居風に書いてみました。 一応、主人公固定で書いてありますが、いかんせん、現時点のAI画伯の泣き所でキャラの指定が出来ません…… なので、できるだけ同じような娘さんをピックアップしておりますが細部がいろいろと違っております。 そして、モブ勢も基本同じPromptから生成されているので似たような感じになっています(苦笑) それでも自分でレタッチ

          StableDiffusionの冒険10 マスク以外は全部SDで作った画像で紙芝居を作って見る。

          StableDiffusionの冒険9 修正の仕方と色々な画像の作り方がちょっとわかったので片っ端から完成形を目指してみる。

          9月2回目の三連休の初日は雨でした。 それはもう一日中ずーっと雨で、そろそろ恋しくなってきたコーヒーなんか飲みつつ力の指輪とか見ながら、ペチペチとAutomatic1111で溜まっていた画像の修正なんかにチャレンジをばという感じです。 で、何度もやってますとほぼほぼ修正の手順というのは定まってきます。 というか、どっちがAIだよ機械だよ! というほどに修正作業は単純作業なのでした(笑) Step1 まず、候補の画像を選びます。 次に候補画像の修正箇所を決めて、マスク画像を

          StableDiffusionの冒険9 修正の仕方と色々な画像の作り方がちょっとわかったので片っ端から完成形を目指してみる。

          StableDiffusionの冒険8 背景のストーリーを加味してみる。

          たーのーしー というわけで、シルバーウィークを全部ぶっ込んでStableDiffusionことAI画伯と戯れております。 どうせ台風で雨ですし。 秋の夜長はAIと遊ぶのです! さて、それはともかくとして。 やっとちょっと馴れてきたかな? というわけで、いわゆる立ち絵はかなり安定して作れるようになってきました。 頼もしい味方のInpaintingのおかげで、顔が崩れても後から修正! が簡単に行えるのでかなり気楽にブンブン回しては、お気に入りだけ残しておくという方法も使えるよ

          StableDiffusionの冒険8 背景のストーリーを加味してみる。

          StableDiffusionの冒険7 Automatic1111で細部を修正してみる

          さて、とにかく楽しいStableDiffusionでの画像生成ですが、たくさん出力していると「惜しい!」という画像によく出会います。 修正出来れば良いのですが、絵心がマイナスにカンストしている悲しさ。 今までは「これもガチャの運命よ……」とばかりに諦めていたのですが。 Inpainting機能のおかげで、ついに! 修正もAI画伯がしてくれることになったのです。 しかも、Automatic1111に実装済みではありませんか! これは使わない手はございません。 というわ

          StableDiffusionの冒険7 Automatic1111で細部を修正してみる

          StableDiffusionの冒険6 Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111)でネガティブ・プロンプトを使う編

          凄まじい勢いで進化&深化&新化しているStableDiffusion。 基本的にColab上で動かしているのですが、どうやらStable Diffusion web UIの通称1111版が非常に使い勝手が良いらしいということで、遅まきながら試して見ました。 好きなckptが使えるのも高ポイントです。 さて、この1111版は非常に機能が盛りだくさんというか現状で出来ることは全部盛りという豪華さになっています。 とくに魅力的なのがネガティブプロンプトという機能で、これは要する

          StableDiffusionの冒険6 Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111)でネガティブ・プロンプトを使う編

          StableDiffusionの冒険5 Waifu-Diffusionの呪文編

          そろそろリアル絵に……と言いつつ、すっかりWaifu-Diffusionに嵌まってしまいました。 noteでもそうですが、色々なところで効率の良いpromptが公開されていてものすごく参考になっています。 それらをなんじゃもんじゃと弄ってみて、いろいろと試して見ました。 呪文と言っても、やっぱり命令文の1種なわけなので構文らしきものなんかはあるらしく一部だけ変更するとそこだけ変わるという現象はStableDiffusionでも発生するようでした。 というわけで、一部を変え

          StableDiffusionの冒険5 Waifu-Diffusionの呪文編

          StableDiffusionの冒険4 Waifu-Diffusion編

          StableDiffusionのファインチューニング版で、アニメ風イラストにターゲットを合わせたWaifu-Diffusionが公開されました。 というわけで、さっそくこれを試したところ…… 今までの苦労はなんだったのか! というぐらいに凄まじく安定して二次元イラストを生成してくれました。 いや、本当に凄くてビックリです。 ただ、ロングショットは弱くてバストショットぐらいじゃないとなかなか威力は発揮されない感じです。 これは学習元にそもそも、そういう素材が少ないからなんで

          StableDiffusionの冒険4 Waifu-Diffusion編

          StableDiffusionの冒険3 ステップ数

          StableDiffusionで遊んでいて、わりと悩むのがSTEP数の設定。 STEP数はぶっちゃけ演算時間と完全に比例しているので、ようするにSTPE数=精度、という感じのイメージで捉えていました。 じゃあ、どれぐらい画質や正確さ(蕩け)が変わるんだ? というのを実際に比べてみると……あれ? という場合もやっぱりあったのでした。 というわけで、実験結果。例によって呪文は拾いものをいじってあります。 Prompt renaissance ln illustration c

          StableDiffusionの冒険3 ステップ数

          StableDiffusionの冒険2 呪文を探る

          呪文の冒険、ということでいくつか呪文のパターンを組み合わせてそれがどう変化するか? というのを確かめてみることにする。 なお、参考用にフォトリアルな出力もさせておく。でないと、どの要素がどう化けた? ということの手がかりさえなくなってしまうので。 呪文の要素は次の通り。 イラストレーター "by greg rutkowski makoto shinkai takashi takeuchi" イラスト種別 "trending pixiv fanbox" イラストデザイン

          StableDiffusionの冒険2 呪文を探る

          StableDiffusionの冒険

          guidance scaleと呪文がどう作用するかの実験的備忘録 呪文の構成は [絵画のスタイル][アーティスト][人物の素材情報][場所][カメラ][ライティング等]という感じ。 左の写真っぽいのはあまりGuidance Scaleは影響していない感じ。 20に近くなると色々と破綻が目立つ。 真ん中もあまり影響は無いが、ポンとテイストが変わる部分がある。 右の二次元ライクはGuidance Scaleの影響がかなり大きく、ほぼガチャになる。 ただ、やはり閾値みたいなものはあ

          StableDiffusionの冒険