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お木曳に参加できるのは伊勢市民の特権で名誉なことです。
こんにちは!
眠り屋ヒラマツ四代目の平松隆太です。
眠りに特化したおふとん屋さんを伊勢神宮の
外宮近くでやっています。
ふとん以外にも、眠りの事や雑貨、
お洋服なども取り扱っています。
けど、お店以外のことばかりのブログです。
さてさて、
午前中は田んぼへ行っていました。
実はボク副業で農業もやっています。
今年の収穫はどんなかなぁ~。あ~楽しみ♫
って、ウソです。(笑)
毎年この時期には、
神嘗祭の日に神宮に奉納するお初穂の
刈り取りを行っています。もちろん、お田植えも行いました。
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田植えも稲刈りも次世代を担うであろう
子供たちが神宮奉仕会青年部の主催のもと、
JA伊勢さんや田んぼの持ち主である中井さんの
ご協力をいただいて開催されました。
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この稲束は、
10月15日の神嘗祭の日に初穂曳にて神宮に奉納
します。初穂曳の意義は20年に一度行われる
お木曳やお白石持行事の継承を目的に毎年
行われています。神嘗祭の日というのがミソ
かな。
また、33ある遷宮の諸祭の中で、
唯一伊勢市民が参加出来るのがお木曳と
お白石持行事なんです。逆に言うと伊勢市民に
しか与えられない特権なんです。
お木曳やお白石持行事に参加できる事って
凄いことなんですよ。
参加する為には、各々の町で組織される奉曳団に
入らないと参加できませんので、まずは町の奉曳団に
入ることから始めましょう。
と言う事で、今日は以上です。
では。では。