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連休に読みたい漫画①煙と蜜
連休に読みたい漫画、土日休みの時に読みたい漫画、土日じゃなくてもなんか漫画読みたくなったら手に取りたい作品・・の紹介です。
「煙と蜜」(1~5巻まで販売中)
長蔵ヒロコ(著)
「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、歳の差を超え愛を育んでいく。
花塚姫子12歳。土屋文治30歳。大正日本で歳の差18のふたりの関係は、「許婚」。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金時代を活写した俊英・長蔵ヒロコ。その最新作は、濃厚で芳醇な歳の差恋愛劇。
(Amazonから引用)
◆
完全に表紙買いでした。
軍人と着物幼女。
歳の差、体格差CP好きにはたまりませんでした!!!!
ワクワクを抑えきれぬままにページを開いて、まずは姫子様の可愛らしい着物姿にノックアウト。
着物の柄、帯留め、リボンにヒラヒラ・・
何もかもが可愛かった!
着物は嗜むことは無かったのですが、これは凄いと一目で分かる拘りよう。
とにかく一話一話、一コマ一コマで着物に目が行ってしまいます。
本当に可愛い!着物は全然眼中にない分野だったのですが、私ももっと若かったらアレコレアレンジしてみたかったなぁと思いました。
若い子はもっと着物着た方が良いですね!工夫次第でこんなに可愛くなるんだ!!とときめきました。
そして更にときめくのが、姫子様の文治様への真っ直ぐな気持ちです。
18才の年の差なんてものも気にもせず、真っすぐに彼を慕う彼女の純粋さは裕福な家柄に生まれ守られてきた賜物なのでしょうが、それでも眩しいなぁと思わされます。
一巻の中で文治様が香水について話すとき、
『良い香りを閉じ込めるには良い形で』
と零すシーンがあります。
なるほど。
私も香水が好きなのでものすごく納得出来ました。
漫画の表紙と同じく香水も見た目で買ってしまうこともありますもんね。
姫子様にしても、良い心は良い肉体にってことなのかなぁ・・
とにかく目が離せない二人です。
2巻、3巻と巻を重ねるごとにグッと二人に引き込まれる。
ときめきすぎて苦しくなるのは久しぶりの感覚でした。
ときめきたい人にはぜひ勧めたい作品です