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エイリアン 予習と復習

映画「エイリアン:ロムルス」が公開されて夫と見に行くことになり。

誘いも何もなく、公開1週目の日曜日にIMAXで観ることが自動的に決まってました。
いやまぁ、いいんだけどさぁ。
夫が三男に「いっしょに行くか?」と聞くと「うーん、やめとく」との返事。
三男は最初のエイリアンもエイリアン2も見てないと言う。
最初のエイリアンとエイリアン2は、夫が長男次男とDVDで見ていたはずなのですが、上の2人より少し年の離れている三男は見てなかったか見てても覚えてないか。

夫「あかん!エイリアンは絶対に見とけ。今からや!」
三男「エエ〜」
夫「今日か明日か明後日や!」
三男「じゃあ明後日見る…」

というわけで「エイリアン:ロムルス」を見に行く前に自宅にて家族3人で「エイリアン」を鑑賞。
2日後に「エイリアン2」も鑑賞。

実は私は「エイリアン2」は見ていましたが、「エイリアン」は見てなかったです。
「エイリアン2」の公開時(1986年)は大学生でした。
「エイリアン」見てなかったし、ミリ興味無かったのですが、「エイリアン2」を公開初日に見に行った彼氏(現夫)に「この映画は絶対に見なあかん」と連れて行かれたのでした。
めちゃ面白かった。
けど、その後も前作「エイリアン」見ようとまでは思わなかったのです。
ストーリー知ってるしなぁ。
そして続編の「エイリアン3」は、やはり公開されてすぐに見に行った夫が「これは特に見に行かなくてもいい」というので行かなかった。
ネタバレストーリー聞いて「見たくないな」と思ったし。

というわけで、まずは「エイリアン:ロムルス」の予習

エイリアン(1979)

エイリアン(映画)

1979年のSFホラー映画

エイリアン』(原題: Alien)は、リドリー・スコット監督、ダン・オバノン脚本の1979年SFホラー映画。オバノンとロナルド・シャセットのストーリーに基づき、商業用宇宙タグ「ノストロモ号」の乗組員が、船内に解き放たれた攻撃的で致命的な地球外生命体である「エイリアン」に遭遇する様子を描いている。出演は、トム・スケリットシガニー・ウィーバーヴェロニカ・カートライトハリー・ディーン・スタントンジョン・ハートイアン・ホルムヤフェット・コットー
本作の成功は、映画、小説、コミック本、ビデオゲーム、玩具などのメディア・フランチャイズを生み出した。また、この作品はウィーバーの女優としてのキャリアをスタートさせ、初の主役を演じた。ウィーバーが演じたエイリアンとの出会いの物語は、続編の『エイリアン2』(1986年)、『エイリアン3』(1992年)、『エイリアン4』(1997年)のテーマと物語の核となった。「プレデター」シリーズとのクロスオーバーにより、『エイリアンVSプレデター』(2004年)、『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年)が製作された。また、前日譚シリーズとして『プロメテウス』(2012年)と『エイリアン: コヴェナント』(2017年)、スピンオフとして『エイリアン:ロムルス』(2024年)がある。

ウィキペディア

宇宙貨物船の中に謎の宇宙生物「エイリアン」が。エイリアンは人間に寄生して卵を産みつけ繁殖する。エイリアンの体液は強酸で出来ていて、宇宙船の外壁をも溶かす。乗組員たちはエイリアンと戦うが実は乗組員のひとりのアンドロイドは、会社から「他の乗組員を犠牲にしても謎の生命体エイリアンのサンプルを持ち帰ることが最優先」という指令を受けており、主人公リプリーと猫以外の乗組員は全員死亡。アンドロイドを破壊してエイリアンごと貨物船を爆発させてリプリーと猫は脱出艇で冷凍睡眠しながら地球に帰還する旅へ。

面白かった!
ストーリーは知ってたけどやっぱり見せ方上手だわ〜。
1979年作品とは思えない、古びたところがあまりないです。
モニターがブラウン管ぽいところくらい。

続きまして、復習編。

エイリアン2(1986)

エイリアン2

1986年のアメリカのSFホラー映画

エイリアン2』(エイリアンツー、Aliens)は、1986年のアメリカ映画である。『エイリアン』シリーズの第2作。監督はジェームズ・キャメロン

ホラー要素が強かった前作『エイリアン』から打って変わって、当時『ターミネーター』で一躍名を馳せたジェームズ・キャメロンを脚本・監督に迎え、複数名詞である原題が示す通り、無数に繁殖したエイリアンと未来兵器に身を固めた兵士との戦いを描くアクション映画として製作された。

無数に繁殖したエイリアンと遭遇するが、製作当時はCG技術がまだ未発達だったためすべて実写で制作されており、エイリアンが画面に一度に登場する数は数体である。それを、動体探知機が何十体もいるように反応する画面を表示したり、カット割りによって多数のエイリアンがいるように見えるように工夫して製作された。

1986年のアカデミー賞では視覚効果賞、音響効果編集賞を受賞。2009年イギリスの雑誌『エンパイア』が発表した「史上最高の続編映画」で1位に、2014年に情報誌『タイム・アウト英語版)』ロンドン版にて映画監督、作家、科学者や評論家150名が選定した「SF映画ベスト100」にて第5位にランクインした[3]

キャッチコピーは「This time it's war.(今度は戦争だ)」。

ウィキペディア

前作の最後で貨物船を爆発させて脱出したリプリーだが、彼女と猫の乗った脱出艇は地球を通り過ぎて漂流しており、救出されて冷凍睡眠から覚めた時には57年が経っていた。
エイリアンがいた星は今では地球からの入植者が多数暮らしていたが、ある時全く連絡が取れなくなる。海兵隊による調査隊が組織されてリプリーも加わる。隊員にはまたアンドロイドがひとりいてリプリーは嫌悪して警戒するけれど、今度の裏切者は会社(ユタニ社)の社員で、やはり全てを犠牲にしても生きたエイリアンを持ち帰ろうとしていた。
星からただひとりの生き残りの少女ニュートを救出して命がけで戦うリプリー。
前作でははっきりと姿を見せることはなかったエイリアン、今度はモロ見え、しかも大群、ラスボス・マザーエイリアンの圧倒的な姿。
アンドロイドのビショップに助けられ、ニュートを守り、エイリアンを倒して生き残ったリプリーは、ニュートとビショップと共に冷凍睡眠しながら帰還の旅につく。

38年前に見た映画だけど、めっちゃ覚えてたわぁ!
印象的なシーン多かったからなぁ。
名作やねぇ。

「エイリアン」ほど怖くはないです。
アクション映画ね。

こうして予習と復習をしてから「エイリアン:ロムルス」を観に行きました。

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