観劇日記補足
日曜日に京都に行った時のこと、覚え書き。
昨日の日記の補足です。
この夏、大阪の街には、コロナ禍の間は少なかった外国人観光客がどっと戻って来ました。
7月、東京で初めて築地場外市場に行き、スカイツリーにも行って来ましたが、どちらも外国人観光客でいっぱいでした。
そして誰に聞いてもネットで見ても、京都はもっと外国人でいっぱいだと。
国内からの観光客も凄いと。
日曜、15時30分からの観劇なので、昼頃京都に行ってゆっくりランチして、と思っておりました。
どこか予約しなくちゃ。
友達や家族といっしょなら行列に並んでもいいけど、ひとりで並ぶのは何となく抵抗あるし、行列が出来るようなお店で長居するのは気が引けるし。
結果、インバウンド警戒しすぎた感もあります。
人は確かに多かったけど、大阪のミナミやキタに比べてめちゃくちゃ凄いというほどではなかったです。
紅葉の頃の嵐山とかエゲツないでしょうけどね。
5年ほど前、「京とれいん」などというものを知らなかった頃、1~2ヶ月おきに高齢1人暮らしの叔母を見舞うため、梅田から阪急京都線特急に乗っておりました。
ある時、改札を通っていちばん端の京都線特急のホームに行こうとすると、あれ?次の特急はいつもと違う3番ホーム?
乗ったら、すごーい!なにこれ?お座敷列車!
でも車内アナウンスを聞いてびっくり、淡路を出たら京都まで止まらない!
梅田から淡路まで、ほんの少ししか乗れなかったので、もし京都に行くことがあれば、乗りたいな~と思ったことでした。
そして、そんなことスッカリ忘れておりました(^^;)
ランチのお店予約しよ、と探していて
「阪急で行くのならあのお座敷列車に乗れる!」と思い出しました。
「京とれいん雅洛」、私が乗ったのは車両の中央に坪庭のある前から2両目の5号車。
坪庭の見えるお席に座れました。
私が座ったブロックにいた乗客は、私以外は外国人の方でした。
ランチは「一休」で予約。
飲み比べセットのお酒はどれもよく知っているお酒。
絶対間違いのない美味しさ♡
聚楽第は佐々木蔵之介さんのご実家、佐々木酒造のお酒です。
洛中にただ一軒残っている酒造メーカーだとか。
京都駅の売店やお土産物屋さん、京都市内のスーパーでも売っています。
玉乃光は伏見のお酒。
これは私は自宅で毎日のように飲んでいる定番のお酒。
直販サイトで購入してます。
外で飲んでも当然美味しいw
結局食べて観劇して帰って来ただけでした。
もちろん観劇が目的だったのですけれど、もうちょっと詰め込んでも良かったかな、という京都行きでした。