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ねづっちの謎

こちらの記事で少し触れたのですが、乗代雄介さんが、芸術選奨文部大臣賞を受賞されたとのこと。

今年度の芸術選奨文部科学大臣賞に選ばれたのは、次の23人と1組の方々です。
【演劇部門】
▽歌舞伎俳優の片岡愛之助さん。
▽俳優の山西惇さん。
【映画部門】
▽映画監督の岩井俊二さん。
▽俳優の佐藤浩市さん。
佐藤さんは、映画「春に散る」で元ボクサーを説得力を持って演じたなどと評価されました。
【音楽部門】
▽指揮者の杉山洋一さん。
▽邦楽囃子笛方の福原徹さん。
【舞踊部門】
▽振付家の鈴木稔さん。
▽日本舞踊家の吉村古ゆうさん。
【文学部門】
▽小説家の柴崎友香さん。
▽小説家の乗代雄介さん。
表現方法の多様化に伴い、今年度から2つに区分された美術分野のうち、
【美術A部門】
▽現代美術家の蔡國強さん。
▽テキスタイル・デザイナーの須藤玲子さん。
【美術B部門】
▽写真家の石川真生さん。
▽建築家の宮本佳明さん。
【メディア芸術部門】
▽漫画家の井上雄彦さん。
井上さんは、自身の漫画が原作のアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」で監督を務め、国内外での大ヒットにつなげたと評価されました。
▽漫画家の田村由美さん。
【放送部門】
▽脚本家の野木亜紀子さん。
▽プロデューサーの山崎裕侍さん。
【大衆芸能部門】
▽講談師の宝井琴調さん。
▽歌手の藤井フミヤさん。
【芸術振興部門】
▽舞台芸術プロデューサーの荒井洋文さん。
▽京都国際写真祭の共同代表、ルシール・レイボズさんと仲西祐介さん。
【評論部門】
▽大阪大学大学院助教の鈴木聖子さん。
▽早稲田大学教授のマイク・モラスキーさん。

芸術選奨に俳優 佐藤浩市さん 漫画家 井上雄彦さんら23人と1組
2024年2月28日 17時55分

片岡愛之助さんは大好きな歌舞伎俳優さんなのでとても嬉しい。

作家の柴崎友香さんはご実家が私の行きつけの美容院。
20年以上通っています。
私は別の方に担当してもらってますが、店長さんは柴崎友香さんの弟さんで、お母様もまだ週に何度かはお店に出ておられます。
私がお店に通い始めた頃は、もう作家デビューしてらして
「娘の書いたものなの」と、先生(お母様)からHanakoWest とか見せていただいたりしました。
当時はHanako westで映画レビューやコラムを書いてらした、ような気がする😅
自分で柴崎友香さんの本を買って読むようになったのは少し後のことで、今回評価された「続きと始まり」は雑誌で書評を見て読みたいなとチェックしていたけどまだ買ってません。
読まなくちゃ(^^)

文化庁の「受賞者一覧」のページを見てみました。

受賞理由も書いてあり。
映画部門で受賞された佐藤浩市さんは、NHKの記事にあった「春に散る」だけでなく「愛にイナズマ」も評価されたらしい。
嬉しいなぁ。
「愛にイナズマ」は、私が去年見た映画の中ではいちばん良かったのですが、各映画賞ではあんまり評価されてないのが残念だと思っていたんでした。
「愛にイナズマ」ではお父さん役の佐藤浩市さんも良かったけど、お兄さん役の池松壮亮くんも良かった。
池松くんは新人賞。えっ。新人賞?
もう中堅俳優じゃないの?
受賞理由に「愛にイナズマ」は入ってなかった。たくさん映画出てる売れっ子俳優さんなのに、新人賞。

新人賞でもっと驚いたのは、中村勘九郎さんと、ねづっち!
勘太郎時代なら分かるけど、中村勘九郎と言えば、今や看板俳優のひとりじゃないの?
新人賞の基準が謎。

そしてねづっち。
新人なの!?
新人とは??

授賞式は来週だそうです。
その時、ネットニュースとかで受賞者さんの声が聞けるかな。
ねづっち、整えてくれるかな。

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