ねむこのわくわく新婚旅行記 その1 〜ヨーロッパの洗礼と写真に救われる編〜
ごきげんよう、ねむこです。
もう3ヶ月くらい経とうとしているけど、新婚旅行の旅行記を書きます。
とても長くなって、途中で挫折してしまうかもしれないですが、お付き合いいただけると嬉しいです。
まずはExecutive Summaryよ!
(全くサマリーできていないけど)
○行き先について
フランスのパリとストラスブールとジヴェルニー、スペインのバルセロナとグラナダへ行きました。
それぞれの都市に行きたかった理由はそのうち語ります。
○期間
仕事のこともあり、GW期間と被せていきました。
機内泊を含めると10泊12日か?
飛行機のチケットもホテル台もユーロも高くて、日本に帰ったら楚々とした生活を送ろう!と決めていたはずなのに、
喉元すぎると熱さもなんちゃら。今これを書いていて思い出しました。
○飛行機とホテルとか準備とか
旅行に行く一ヶ月強くらい前から、夫が嬉々として調べてくれて、
私は「こっちのホテルの方がいい〜」と言うくらいで旅程は決まっていきました。
現地でも夫の後ろをピクミンのように着いていくことが多かったです。寄り道が多めのうるさいピクミンでした( ˘ω˘ )
○旅行のお供
特筆するものはないですが、除菌効果のあるウェットティッシュがとても役に経ちました。それはそう!
さ〜て!それでは出発!🛫
4月26日(金)
自宅から羽田空港へ。
空港で仕事関係の人を見たような気がしましたが、きっと気のせいです。
なんなら目もあった気がするけど、絶対に気のせいです。お互いバカンスを楽しもう。
国内の免税店では一瞬心揺らぎましたが、お買い物は特にせず。
多分、国内メーカーでも外資でも、今の状況なら日本の免税店が一番安いのではないかなと思います。
フライトは確か14時間くらいだった気がしますが、日系の飛行機だったからか、日本の機内エンタメが充実していて楽しく過ごせました。
一番激アツだったのは、今年のお正月にハマって一気見したVIVANTが見れたことです。
夫に「お願いだから見て…!」とゴリ押しして、それぞれのモニターでVIVANTを楽しみました。私は4〜5話あたりの乃木が豹変するところが大好きです。たまらん。「お〜い、山本ォ〜〜〜」っていうところが本当に好きで…!夫も最初の砂漠のところは困惑していましたが、途中から無事にハマっていました✌️
機内食は、後ろの方の座席だったこともあってか好きなメニューが選べなかったので、次のフライトからはなるべく前の席に座ろうと決意しました。(大きな学び)
途中、「今は寝なさいね( ˘ω˘ )」みたいな時間に、数席前の人が窓を開けていて眩しかったので少しムッとしましたが、私も便乗して窓を開けると、アイスランドの上なのか、見たことのない景色が広がっていてとてもきれいでした。不思議!
そこからまた寝たり起きたりを繰り返して、フランスに到着!
そのまま空港からTGVという新幹線みたいな長距離電車でストラスブールへ行く予定だったのですが、電気のトラブルで遅延しているようで、
空港の駅から乗るためには2時間くらい待たなければならないとのこと。そのため、遅延の影響が出ていないと思われる一旦パリへ移動。
今度こそストラスブール行きの電車に乗るために、パリの美しい街並みを横目に大きな駅へ急ぎます。
大きな駅に着いたものの、そこで、
まさかの4時間駅で待ちぼうけしました。
早速ヨーロッパの洗礼を受けました😇
空港から乗る電車と同じ種類の電車だったため、路線か基幹システム?は共通だったようでした。
いつ復旧するのかは駅員さんに聞いてもわからず、だけど駅のカフェやお店は時間になるとどんどん閉まっていくし、ベンチは漏れなく他の人が座っているし、4時間ほぼずっと立ちっぱなしで電車の復旧を待ちました。駅のお知らせの音声、すっかり覚えてしまったよ…
だがしかし!!!
とても幸運なことに、私たちが飛行機に乗っている間に結婚式の時のカメラマンさんからのデータが届いておりました!!
なんという幸運!!!
eSIMになんとか接続し、結婚式の時の写真のデータを舐めるように見尽くして幸せな気持ちに浸っていました。盛れてるデータたくさんあった✌️
夫の方がヨーロッパ特有の遅延に慣れっこのはずですが、なんかカリカリしていていたような気がします。笑
途中で、上の写真に少しだけ写っているPAULでバゲットサンドを食べました。フランスでの初ご飯、立ったまま食べました。疲れすぎていてなんとなく美味しかったような気がするけど詳細は覚えていません。笑
結局、復旧したかどうか定かではないけど、久しぶりに到着した電車にエイヤでどさくさに紛れて乗り、警戒しないといけないはずの電車の中で爆睡し、ストラスブールのホテルの客室に着いたのは深夜2時過ぎでした。初日は全く観光できず。笑
初日から先が思いやられましたが、今になって思うのは、
カメラマンさんのデータが届いたタイミングが神すぎるということです。(そこ?)
人は、楽しいコンテンツがあると、ある程度の時間は楽しく待てる。
全くヨーロッパ感のない第一日目の記録でした。
これは完結するのか…?