批判するべきは個人ではなく「因習」であるという日記。
漫画家の芦原先生が急逝された。
この件に関しての見解は、正式に何らかの形で発信できるほど私の中でまだ纏まってはいなくて、ややもすれば個人批判に陥ってしまいそうな衝動を、必死の思いで耐えている。
それをやってしまえば、意味はない。
批判するべきは業界の構造や慣習や文化であって、その責を個人に還元してはならない。
そう自分にどれだけ言い聞かせたとて「犯人探し」をしてしまうのが、一般的小市民である私なのだけれど。
しかし、そんな風に視野が狭くなっている今の私の状態で、個人ではなく