机を買っただけで生きてることが少し楽しくなった。
一人暮らし三年目。
6畳のワンルームに不似合いな、おばあちゃんの家から持ってきた大きな四角いテーブルを部屋の真ん中に設置してご飯を食べたり、書き物したり、パソコンしたり。去年はそれに合うソファを買ってみたり。だけどなんとなく持ってきたそのテーブルはずっとわたしの中でしっくりこなかった。
処分しておしゃれなテーブルを買うことも考えたけど、おばあちゃんのお下がりだからやっぱり捨てるのはイヤだなって。
どうしようかな、と思って早二年半。
結果、テーブルは捨てずに背が高めのデスクを買いました。
組み立てること30分。白を基調としたかわいいデスク。
韓国のインテリアの造花を飾って、好きなアクセサリーとメイク道具を良い感じに配置。
大好きな雑誌、POPEYEのシティガール特集と東京特集を適当に置いてみて、よくインスタで見るようなこなれ感を演出したり、多分フランス語だと思われる切り抜きとか、好きなポストカードとかを見えるところに貼ってみた。
自分だけの特別な空間ができた気がする。何をするわけでもなく、同じく新しく買った椅子に腰掛けて、スタバのタンブラーに入れた紅茶を飲んでぼーっとしたり。無駄にいろんな書き物をしたり、こうしてnoteを書いたり。マンネリ化した毎日が、こうした些細なことで楽しくなった。
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最近買ったこの本がすごくよかった。
同じく一人暮らしをしている女性たちの一日と、こだわりのインテリア、お金の使い方等、参考になることがたくさん載っている。
この本と新しい家具のおかげで、また一人暮らしを頑張れる。
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