欲求の話
あけましておめでとうございます!
バッタバタしてたら何かものすごい日にちが過ぎていて、まだ体感2024年なんですけど!
どうも過去を生きる女、音夢(ねむ)です。
やりたいこと、書きたいことも山ほどにあるのになぜこの体は分身ができないのか!
でも、分身したところできっとお互いがやりたいこと被るから殴り合いになる未来しか見えないわ…
書き物は主に小説ばかり書いているんですが、前に紹介した「くじらの唄」で、書き始めるとこの子はこういう性格だからきっとこう言うだろうなとか、この子は引っ込み思案だからグッと堪えちゃうよなぁって思いながら書いていてね。
だんだん我が子の様に、このキャラにはこんな風に感じて傷つきながらも成長して行ってほしいなとか、読んでいる人がこう思えたらいいなぁ。みたいなワガママに近い気持ちが芽生えてきちゃってw
どういう言葉で着飾ってあげようかな?
どうやったら伝わるかな?
美味しい食べ物の写真をアップした時のような、ペットを自慢したい時のような。
ちょっとしたワガママな好きのお裾分け。
いいね!がもちろんあったら嬉しいし、同じように感じてくれていたらもっと嬉しい。
なのでコメントやスタンプを頂いた時は一喜一憂してしまいがちw
承認欲求を満たすためって言われたらそれまでなんだけどw
切り取られている1部だけで見えないコトが山ほどある。
本当にキラキラしている場面かもしれないし、敢えてそうやって切り取っているのかもしれないし。
真実はやはり1面だけじゃわからない。
のにもかかわらず、その一面が全てだと思ってしまうんだよねぇ。
写真とかだとより色濃く一面のみが滲み出てしまうし、文章だって一部分だけを読んでしまう時もある。
きっと自分にすごく突き刺さっているから、その部分に反応しちゃうんだろうなぁ。
毎日がいろんなことで溢れているからこそ、どれを大切にしたいかって気持ちがおざなりになってしまうんだろうね。
癖で何でこう思ったんだろ?とか、どうしてこの人はこう言う風に感じてしまったんだろ?って思考することがあって、小説書いていてより強く考えるようになっているの。
素直な人たちに囲まれていたら影響されて素直になりすかったり。
悪口たくさんいう人に囲まれていたら影響されて、自分も悪口たくさん言う様になったり。
でも、それって自分の人生の中のほんのわずかな時間なのに色濃く影響される。
良いことも悪いことも自分で取捨選択はできるけど、めんどくさいんだよね(›´ω`‹ )
ただ、無難に染まる方が楽だったりラジバンダリ。
そうすると私の小説のキャラクターも私色に染まっていくのだろうね。
じゃ、このキャラクター達が傷つきながらも成長して行けるようにしたいなら、私が率先してやらないといけないよなぁって思ったのw
気持ちを蔑ろにしない
一面だけを見ない
切り取ろうとしない
好きを大切にしてお裾分けしていく
自分から溢れ出る物が温かい色であればいいなと思うし、誰かの為でなく自分の為に温かい色を選択して溢れたものをお裾分けしたいな。
人によってはそれが押し付けに感じる場合もあるし、誰かをハッピーにすることかもしれないけどさ、私は私を好きな物や色で満たしていって、大切な人たちがしてくれた様にお裾分けしていきたいんだ。
そんなワガママな欲求でもいいのだと思う、私の心だからねw
国によっては寒かったり暑かったり雨だったりあるでしょうが、このnoteが一息入れれるベンチのような物であれば嬉しいです。
では、また会いましょう(。・ω・)ノ゙